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ぶらりみこ~マガジン編noteを振り返ると自己紹介を書きたくなる④担当みこザウルス
最初はこの方から。
毎日続けようと思ったきっかけはコメント欄でした。コメント欄のことを思うと、このnoteの駅で知り合った方々と交わした言葉が思いだされます。わたしに声をかけてくれる人がいるんだなって、その誰かの声の温かさほろっとしたり。時にはお叱りを受けたりしましたが。それもこれもいまはわたしとかけがえのないnoteの日々だったんだなって。
記事を書いただけではまだわたしじゃなくて。そこにコメントを寄せて頂いてはじめてじぶんがジグソーパズルのように少しずつ完成してゆくような。そんな気がしています。
*太字みこザウルス(改行をツメさせていただいております)
自己紹介って自分を語ろうとすると、かえってうまくいかない、面白いものですよね。鏡を見て初めて自分というものが分かる。その鏡、いろんな鏡がnoteにある、ひとつひとつのコメント。それぞれ違った自分が見えてきますね。
そして、本当の自分はどれだろう……そんな思いは自分って誰だっけという思いに人を導いていくんだろうなと思いました。
次はこの方です。
私は人と人を結ぶ、線のような存在でありたいと思う。
ラジオがきっかけで、あのnoterさんが身近になった、とかピリカ文庫で同じテーマを書いたから仲良くなった、とか。そういう仕掛人でいつづけたい。
仕掛けをたくさん巡らせ、この拠点を守っていきたいと、改めて思うのだ。
そう。
誰のためでもない、私のために。
*太字みこザウルス(改行をツメさせていただいております)
ピリカさんは、noteで誰かと誰かを結ぶきっかけを作ることにコツコツと打ち込んでらっしゃいます。でも、それは誰かのためというよりも、自分のためにしているのだそうです。
これは、なるほどなぁと思いました。この人をこの人に紹介したい、って思うときって、何か自分自身が創造的なことをしているって実感できますよね。今までになかった出会いを自分がコーディネートする。なぜ、私はその結びつきにひらめいたんだろう。
答えは急に出なくても、その結ばれた新しい関係がやがてまた、自分との関係を深めてくれる。そうすると、鏡のようになりたかった自分が見えてくる。ああ、自分はこういう人たちとお付き合いしたかったんだ。点が、仲間という線であったり面になったりする。その時に自分は安心感とともに、ああ、自分ってこうなんだなと、居心地の良さを感じる、その居心地のよさこそ、なりたい自分なのだな、と気がつくのかもしれませんね。
最後はこの方です。
🔻見識を広げるために
自己満足ではなく、伝えたい文章を書くというのは、少しでも共感してもらえたらいいなと思っているからです。
共感は今まで知らなかった世界を知るキッカケになります。
私も積極的にクリエイターさん記事を読みに訪れます。
特にスキを頂いた方を優先的にめぐり、極力、全文を読み、そのクリエイターさんと共感したいのです。
私にとって、noteは自己表現だけでなく、ひとつのコミュニケーションツールだと思っています。数々のクリエイターさんに共感する事で、自分の見識も広がる事を望んでいるのです。
自分が書いて満足する文章ではなく、読んだ人に伝わる文章を目指そう。
これがnoteでの目標です。
*太字みこザウルス(改行をツメさせていただいております)
noteが普通のブログと違うのは、ブログが情報発信が目的なのに対してnoteは千世さんさんのおっしゃるようにひとつのコミュニケーションツールなのだということだと思います。
言い換えれば、ブログは記事を書いたところがゴール。でもnoteは記事を書いたところが始まりなのだということだと思います。
ゼロの紙さんは、記事を書いた後のコメント欄が自分の記事そのものよりも気になる。ピリカさんは人と人とを結ぶこために、記事を書く。そしてそのことを千世さんは、noteとはコミュニケーションツールだとおっしゃいます。
結局みなさん、同じところを見ているなと思いました。
ブログとは自分の意見、自分とはこうですよ!という発信だと思います。自己主張、自己紹介の連続ですよね。
でも、noteでは自分をアピールすること、自分という情報集積装置の性能を自慢することが目的ではない。見えないゴールに向かってとりあえず走りながら、だれかと触れ合うことで自分を確かめるという、これまでのブログになかったツールなんだなと、改めて今日これを書いていて思いました。
自分を見失わないようにと、必死に自分で自分を支えるよりも、人と触れ合うことによって確かめる自分というのは確かなものだろうなと思います。
noteというメディアは、自分を確かめるメディアなのかもしれませんね。
言い換えれば、毎日書くnoteの記事とは、常に未完成の、誰かとつながるための自己紹介なのでしょう。
そんな素敵な記事をぜひ『THE NEW COOL NOTER賞』にお寄せください。
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