見出し画像

奥底の蓋

私より凄いナニカを持っている人を
無意識に自分の操縦席に置いていることに
気がついた。



過去のことだと、
私より勉強出来る。
私より様々な人に好かれている存在。
私より必要とされてる存在。


私より人の役立つ存在。
私よりな能力が凄いとか、
私より素敵な存在とか。



私よりナニカ素敵だなと思う
感覚を持っている存在。
魂がなりたいカケラに反応しているナニカ。

私より凄いナニカを持っているんだから、
私はまずダメな存在。


そんな存在が息してんじゃねーよと
ブスッと心にナイフを刺す感覚。




これを何度も何度もやって
辛かった。それが反省だと思ってた。


反省って何なんだろう。
反省っていつ終わるんだろうって
どこか思ってた。


死んだら楽なるんだろうなって
そっちに心を持って行くことなんだと。
それか消えてしまいたい。



何度も何度も操縦席ちがう!と
居心地の悪い感覚、
黒いモヤモヤに包まれているような感覚
心が感情が一気に死んでいく感覚。




世間的にいう失敗ということをして
認めた。

認めて次からは発言に気をつけたり、
アクションするたびに考える。


私の場合だと考えてまた言葉に詰まる、
言わないほうがいいから黙っとこうという感じになりがち。



だが、それを選択することを
魂は望んでいるのかな?と自問自答するだろう。






そして今回から
ただそこから
自分を奮い立たせるような馬力の感覚を
セットする


わたしにはパワーがある。
乗り越えていけるぞと。
心の底から炎を付ける。


【わたしにはパワーがある。みくびるな。】


この一言が頭から離れない。
特にみくびるなという言葉。



あったかくて力強い背中を押してくれる感覚。
有難くて沢山泣いた。 




反省ってこの感覚セットして
次に勇気を持って活かすことなんだろうな。


奥底の大きな蓋。

開けたら、
芋づる式にズルズルっと他の蓋も開く。


今回の蓋では
10代の時のプルプル子鹿な
繊細な自分。
感覚過敏な自分が戻ってきた。
お帰りなさい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?