2022年の39冊目『働くことの意味』

2022年の39冊目(10/10)

中沢孝夫『働くことの意味』夕日新書(2022年)★★★

 駅ナカの本屋で見かけ、そのシンプルな装丁に惹かれ、思わず手に取った。著者の本は味わい深い本が多い。著者の自伝と、長年にわたる調査に基づく中小企業の仕事や職場、そこで働く人の様子が温かく描かれている。