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FX自動売買で「絶対に負けない戦い」に持ち込む方法

今月に入ってからリリースしたEA双龍ですが、運用から2週間ほどの運用成績が出ましたので最初に共有します。

EA「双龍」の2024年1月1日〜1月17日の運用成績は+17,572円でした

期間は2024年1月1日〜1月17日。年末年始の相場の休場を考えると、だいたい2週間ちょうどくらいですね。
100,000円スタートで17,572円の利益なので、2週間で17.5%の利益ということになります。

双龍に関して詳しいロジックや受け取り方については、先日の記事に書きましたのでご覧ください。

さて、ここからが本題です。

FXで「絶対に負けない」ということは基本的にあり得ません。
未来永劫勝率100%の聖杯もなければ、100年無敗のEAも存在しませんし、当然ながらプロのトレーダーであっても損切りするときはします

ですが、これから話す内容を徹底することで「口座が破綻しても決して負けない」という、一見すると意味不明な状態を再現することが可能です。

動画で確認したい方はこちら↓

※今回はこの動画の前半部分のお話を掘り下げて書いていきます。


このnoteではEA(FX自動売買ツール)に関するコラムや、新作EAのリリース情報などを発信しています。

2024年はEAで絶対に負けない戦いをして爆益を手にするぞ、という方は「スキ」とフォローをしてから先に進んでください。



結論:元本を回収するまでは出金が最優先事項

当然ですが、EAでいくらお金を増やしてもFX口座の数字が増えていくだけで、実際に自分の銀行口座にお金を出金しないと全く意味がありません。

FXで得た利益は出金しなければただの数字でしかない

仮に元手10万円から運用を始めたのであれば、FX口座に入金した時点ですでに「損益マイナス10万円」からスタートしているということを自覚するのが大事です。

EAでいくら稼いだところで、出金しなければ自由に使えるお金にならない=元本を回収したことにはならないわけですから、10万円でスタートしたならまずはそのマイナス10万円を回収することに全力を注ぎましょう。

元本を回収して初めて、EAで稼ぐスタートラインに立てたようなものです。

前提:元本回収までに破綻するリスクもあるよね?

当然そんな疑問も湧いてきますが、これは要するにリスクリターンの問題です。

FX相場は生ものなので、過去の値動きからは全く想像できないようなことが起こりうる可能性は常にあります。
実際に、2022年春からのドル円上昇トレンドはどこまでも終わりが見えず、何十年もの記録を塗り替えるほどの歴史的な円安相場になりましたよね。

それに、ボラティリティも以前とは比べ物にならないくらい跳ね上がりました。

2022年春から、アメリカの利上げフェーズ開始と日本のマイナス金利の継続によって、ボラティリティが一気に上昇しました

だから当たり前に、優秀なEAでも破綻する可能性は考えておかないといけないです。

過去何年もの相場で稼ぎ続けてくれたからといって、これから未来永劫ずっと勝ち続けられるわけじゃありません。

どんなに優秀なEAでも連敗がかさんで資金を大きく減らしたり、すぐには立ち直れないほどの大敗を喫することもあるかもしれません。

じゃあどうすればいいのか。

自分が使っているEAのリスクとリターンのバランスはどれくらいなのか?という特性を把握しておく必要があります。

EAのリスクとリターンのバランスを考えて、運用するかどうかを考えよう

これは資金管理がどうとか以前の問題で、リスクリターンのバランスの悪いEA、あるいはバックテストやフォワードテストの情報不足でよくわからないEAを使うのは論外です。

リスクリターンのバランスの良いEAとは?

たとえば双龍であれば、2023年の相場では月利10〜20%を記録、そして最終的な調整を終えて年末から開始したフォワードテストでは、1月23日時点で約25%の利益を出しています。

FX自動売買ツール「双龍」は2023年末からのフォワードテストで既に25%以上の利益をマークしています

これまでの成績から推測するに、双龍はだいたい半年前後で元本回収を期待できるほどの利益率だということがわかりますよね。

だから1つの判断基準として、双龍が半年に1回以上の割合で破綻しそうなら期待値が低いので使ってはいけない
逆に半年に1回未満の破綻率であれば、期待値的には元手以上の利益を出せると予想できます。

ちなみに双龍はフォワード実績で最大ドローダウンは33%です。リターンを考えると悪くない数字だと思います。

元本回収までに破綻するリスクを抑える方法

元本回収までに破綻するリスクをなるべく抑えるために大事なことを改めてまとめると

  1. これまでの平均的な利益率から、元本回収にかかる期間の予想を立てる

  2. 予想した元本回収期間内で破綻しそうか?をバックテストやフォワードテストの動きを見て考える

  3. その上で「リスク<リターン」だと判断できればそのEAは使う価値がある

上記3ステップに集約されるかなと思いますし、これを満たして初めて、大前提をクリアしたことになると考えています。

出金手数料を節約する方法

冒頭でお話しした通り、とにかく元本回収までは出金が最優先です。

増えた利益をFX口座に残し続けると、証拠金として常にリスクに晒されます。なるべくこまめに出金するのがおすすめです。

ただ、金額や出金方法によっては、こまめに出金していると手数料がかかって、利益は出てるのにほとんど手数料で消えた…ということも起こります。

海外FX会社で出金する場合、金額や出金方法によっては手数料が高くなることがあります

そこでおすすめするのが「資金振替」機能です。

双龍を利用されている方や、それ以外にも多くのEA利用者が使っているFX会社に「XMTrading(以下「XM」)」というところがありますが、XMでは1人につき8個までFX口座を開設することができます。

EAを動かすトレード用口座とは別に追加口座を作ることで、追加した口座に資金振替して利益分を退避させることができます。

利益を資金振替して別口座に送ってしまえばEAのトレード時のリスクに晒されずに済むし、EAが利益を稼いでくれたらこまめに資金振替すればOKです。

そうしてある程度まとまった金額が別口座に貯まれば、一気に出金をすれば手数料も軽減されると思いますよ。

XMでの追加口座の作り方はとても簡単で、XMの会員サイトにログインして「マイアカウントの概要」の右上の方にある「追加口座開設」ボタンから30秒ほどで作れます。

XMTradingの会員ページにログインすると「追加口座開設」ボタンがあるのでそれをクリックして振替用の口座を作りましょう

ぜひ試してみてください。

まとめ

今回は具体的な話が多く、少し複雑だったかもしれません。

最後にシンプルな形でまとめておきます。

  • 大前提として、リスクリターンの悪いEAはそもそも利用NG

  • リスクリターンが測れないEAも使っちゃダメ

  • 上記の条件をクリアした上で、元本回収するまでは出金が最優先

  • 出金手数料が痛いなら「追加口座」へ資金振替でもOK

この記事の続きとして、元本回収した後の戦略についてもおすすめの資金管理法があります

先にYouTube動画にて公開していますが、それを見た双龍のユーザーさんからも好評のお声をいただいています。

また近々そちらも細かく書こうと思っていますので、よければ私をフォローしてお待ちくださいm(_ _)m

それから、この記事でも何度か触れている通り

2024年も相場が荒れることを見越して、高ボラティリティに特化したEA「双龍」を今月リリースしました

可変ナンピン機能や経済指標時の自動停止機能など、かなり頭のいいEAに仕上がった自信作です。

まずは詳細をチェックしてください。きっと興味が湧くはずです。
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※FXにリスクはつきものです。利用にあたっては許容できるリスクやあなたの経済状況を考えて、ご自身の判断の元ご利用ください。双龍やこの記事の情報を利用、実践したことにより損失が発生した場合の責任は一切負えませんのでご理解をお願いいたします

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