3月14日

短歌連作3月14日について書きます。
3月14日に起きた出来事をそのまんま短歌で表現したやつです。

短歌というよりは、目の前で起きた出来事を。３１文字でまとめたやつです。
てか、ゆっくんの短歌は基本そんな感じでなんのひねりも無いですけどね。
テクニック使って色々ひねって技使ってっていう短歌を作る気は今のところないので、目の前で起こる出来事や経験した出来事をなるべく短歌という形で書き留めておこうってのがゆっくんの短歌って、ようやく気がついたので、この連作もゆっくんらしいのです。

★入り口の卒業式の筆文字が凛としている旅立ちの朝

ってのも、あの記念写真撮りがちなあの入り口の立て看板を見て、普通に感じたことなのです。なんかかっこいいよなって。誰が書いたんだろ？

★体育館外に漏れてる僕のこと切なく始まるグリーンアップル

GREEN APPLEさんの「僕のこと」って曲を卒業生が歌ってはったのを聴いて思いました。最初めっちゃ静かに始まる歌なんです。サビの部分は大きく歌える曲なのですが。

★おめでとうございますって声かけて右手で返事した副キャプテン
★先輩のマスク外した顔なんて見るの小６以来ですよね

コロナとかでいつもマスク越しにしか見てなくて、ソーシャルディスタンスとかもあったんですが、後輩として、ちゃんとおめでとうございます、ありがとうございますって、声かけたら、めっちゃクールに右手上げてました。
マスクはまじそれな、なのです。４月からはマスク外して過ごせるようになったのですが、まぁつけてる人と外してる人がいて、僕はつけてます。しかも、不織布のマスクの上にガーゼマスクのかわいいの重ねて、二重にしています。なんかそれが僕の目印みたいになってるし、別に何も言われないしいいかな、なんて。

★式典が終わりお昼の校庭をいつものように陸部は走る

これは午後なのです。卒業式の看板とかも先生が片付けていたり、なんか色々してたけど、午後はやっぱ部活あるよねwってやつです。
いろんなことがあっても、やっぱり過ぎ去ればいつもの毎日になるのです。そんな気持ちも入ってる歌でした。

★来年の卒業証書授与式は自分の番とふと気がついた

来年に笑顔で卒業証書もらうために、もうすぐうたの日とか短歌とかやめたり減らしたりして、勉強がんばろうと思います。