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短歌、はじめました

清々しい水曜日のあさ。
家の前を通る電車も、ずいぶんと乗車率が戻ってきたように感じます。

さて、突然ですがわたし、短歌はじめました!
いや、実は自粛期間中に暇すぎていくつか作っていたのですが、「短歌はじめました!」なんて言ったら定期的にアップしなくちゃいけなくなりそうで、公の場ではなかなか言えず。
Twitterには「時々読もうと思います」くらいのさりげない宣言をしていたのです。

でも、先日から岡野大嗣さんという歌人さんの短歌レッスンに申し込んでみて(テクニックを習いたい、というよりは喋っている岡野さんを眺めていたい!という感覚で。)申し込んでから気づいたのです。。
「レッスンが開催される8月までの2ヶ月間、毎日短歌を詠んで岡野さんに送らなければいけない」ことに!

毎日?  短歌を?  詠む?  そして  岡野さんに  送る?

ガチなレッスンだったってことになぜ申し込みの時点で気づかなかったのか。。しかし!こうなったら本気で毎日詠んで、岡野さんに毎日ストーカーのように送ってやる!と謎の闘志が湧いてきて。
日曜から本当に毎日詠んで送っています。

やれば〜 で〜き〜る〜!
ですね!
毎日、岡野大嗣さんに短歌を送っているんですもの。これはもう「短歌、はじめました!」って言って良いでしょ。ということで、毎日岡野さんに送りつけている(?)短歌たちを、せっかくなのでこちらにもアップしていこうと思います。

ほぼ初心者のわたしが作った短歌たちを読み返してみて、2ヶ月後のわたしはどう感じるか?とても楽しみです。

6/6の短歌
おふたりの 目尻のしわが眩しくて 
 歓迎しよう wifiのいたずら

→これは岡野レッスンに歌人の木下龍也さんが飛び入り参加して、お二人でじゃれあう(笑い合う)姿が尊すぎて詠んだ歌です

6/7の短歌
食卓の キウイのたねが少なくて
 むすめとふたり やさしく味わう


6/8の短歌
パンケーキの上のバターのだらしなさ
 ≦(イコール大なり)初夏の惰眠

→すでにわたしは夏バテ気味です

6/9の短歌
ソニプラの 哀愁漂う商品棚
 まるでコロナ 以前の色で

→昨日、世界堂に行ったついでにソニプラに寄ってみたんです。そしたら明るすぎる店内にお客さんがわたししか居なくて、なんだか悪い場所で悪いことしてるみたいでとぼとぼ帰ってきました。

これからも毎日読みます!


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