実家でピアノ教室を開校し、発表会を開き始め、早いもので今回で5回目になる。 第1回のときは、私も初めてだし、ほとんどの生徒さんも発表会が初めてで、それはそれは生徒さんのケアだけでなく準備や連絡も不備がないか怖くて(これは今もだけれど😂)、終わった後はぶっ倒れてしまった(これも今もだけれど😂!!)。 自分の本番を企画するよりも遥かに緊張するのだけれど、生徒さんたちの熱演を浴び、そんな彼ら、彼女たちの表情や感想、そしてお父様お母様の言葉で「また頑張ろう!」と毎年思う。 そん
自分に対する戒めでもあるんだけど… 芸術をしていると『数字』というものと向き合うことが多々あると思う。 詳しい例を挙げると、コンクールとか試験とかの点数やその結果。 今なんか特にコンクールもたくさんあるし、私が子どもの頃よりも子どもから参加できるものがたくさん増えたと思う。 私はそういうものにまとわりつく『数字』がなんだか苦手で、実は今もそうだとは声を大にしては言えないけれど、実はそうなのだ… とはいえ社会人になってからは、たまにではあるけどコンクールに出場している
9月13日(金)にこちらの演奏会に出演する。 映画音楽を専門に演奏する金管楽器アンサンブルグループ・FILM BRASSさんの公演にて、今回代奏者としてピアノパートを担当させていただくことになったのだけれど、練習を始めてから思ったことがある。 私、有名な映画ちゃんと見てないかも。 今回演奏するプログラムは、映画タイトルを見ればほぼ誰もが知っているもの。 音楽もほぼほぼ耳にしたことがある。 でも、肝心の内容を知らないものが多すぎる… 初合わせの際に、リーダーの方からそ
みなさんこんにちは。 ピアニスト、ピアノ講師の西河由季(にしかわ ゆき)です。 このたびnoteを復活しました。 前回noteを始めたのが2年ほど前。 元々文章を書くのは好きだったので最初はノリに乗りまくっていた🏄のですが、当時の私はブランディングやその他色々で悩んでおり(いや、それは今もだけれど…)、 『有益になる情報』を発信しないといけないとどこか気負いすぎていて。 《そもそも人に伝えられるほど『有益』になるような生き方はしていない!》 という感情が私は発信すると