春のセンバツ - 開会式と儀式の意味

3/18に春の甲子園が開幕しました!
例年は土日が多かった気がするけど、今年は月曜日。
仕事があるから意識は取られるけど、それでも開会式の時間はたまらない。


今年も春がやって来たんだなあ
今年で甲子園も100周年なんだよなあ
思い返すと、自分も春のセンバツを20年以上見てるんだよなあ
(入場行進で初出場のチームを見ながら)選手たちも地域のみなさんも嬉しいだろうなあ


開会式を見てる間、日常から距離を置けている気がする。
季節や歴史、試合への期待感に想いを馳せることができる。
こういう「儀式」の中の時間って、豊かだなあ。


ふと「儀式」に興味を持ったので、調べてみました。

  • 儀式と近い意味の言葉に「リチュアル」がある

  • 「ルーティン」も似ているが、ルーティンは効率に、儀式が感情にフォーカスする

  • 儀式の一種に「季節祭」「遷移儀礼」などがある

  • 参加者間の絆の強化、努力や成果の認知、新しい始まり、伝統と文化の継承、時間の経過の明確化など、多くの意味がある


これらを知って、わたしが開会式に感じていた特別感に少し説明がついた気がします。

あと「日常に儀式を取り入れることで、より豊かな生活を送れないか?」も気になりました。
効率面のルーティンではなく、儀式。

また時間を取って考えてみよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?