見出し画像

職業カリスマ・YouTuberヒカルの4つの魅力

今年になってから、YouTuberのヒカルの動画にハマってます。信者ですw

ヒカル (Hikaru)
1991年5月29日生まれ。兵庫県出身。登録者数350万人を超える人気YouTuber。金持ちならではの検証企画や持ち前の度胸あるトークで日本の闇を次々と暴く企画は人気。様々な著名人とのコラボで話題を呼び、自身のブランドReZARDを立ち上げ商品開発やPR活動にも手腕を発揮している。
参照:https://www.locondo.jp/shop/contents/special-ReZARD_200402

もともとは、祭りくじの動画で存在は知っていて、業界の"闇"を暴く系の過激系の金持ちキャラのYouTuberくらいにしか思っていませんでした。ただ今年になって、嫁がすごいハマっているのを傍目で見て興味を持ち、いろいろな動画を観るにつれ、他のYouTuberとは違う魅力があることに気づき、毎日夜動画を観るのが日課になるほど、一気にファンになってしまいました。

そんなことで、まだ知らない方向けに、自分が思う、ヒカルの魅力を以下4つご紹介します。

ヒカルの魅力①トークが上手い

もともとは、ゲームの実況をして人気が出ました。最近ではいろんな方とコラボしている動画が多いです。しゃべりが上手いから、共演者が楽しく話しているのがわかるんですよね。えみりんやてんちむ、ヘラヘラ三銃士のありしゃん、門りょうとのコラボも面白いです。特にえみりんとは話のリズムが同じで、ボケとツッコミの相性が良すぎて長時間でも観れてしまいます。ヒカルの洗脳動画面白いw

芸能人とのコラボも面白い。宮迫博之さんや中田敦彦さんとここまで話せるYouTuberは他にいないんじゃないかな。

カジサックとのコラボの牛牛での動画はなんと2時間もあります。今までのYouTubeでは5〜10分での短い動画がいいと言われていたのとは全く逆なのですが、話が面白いから、5時間ある動画でもずっと観ていられます。特にカジサックとの相性は抜群だと思います。掛け合いが早いのが気持ちいい。

↑「メリットの法則」は非常に面白い話なのでぜひ。

さらに、たまにツイキャスも更新されるのですが、こちらが音声だけですが、面白い。ヒカルが最近考えていること、Youtubeでは話していない裏側の戦略などの話も聞けてタメになります。こちらも1〜2時間と長いですが、自己啓発的なモチベーション上げに良いので、自分はアーカイブを作業しながら聞いてます。

ヒカルの魅力②営業力 / ハッタリ力がある

YouTubeだけではなく、アーティスト活動やアパレルブランド(Rezard)もプロデュースするなど他の事業も行っているのも特徴のひとつ。さらに最近では、ネット通販サイト「ロコンド」と組んだスニーカーも売れに売れて、サーバーがダウンしてしまう事態になり、「ヒカル砲」と呼ばれ、その影響力は、CMを打つ以上のものだとということが証明されました。ロコンドとコラボした靴は8億も売上、さらに続くレペゼンとのコラボした靴は初日1億を売上、ロコンドの企業価値をも上げています。

昔から動画で度々出演している姫路のカードショップ・遊楽舎の店長のために、秋葉原店をオープンすることも決定しています。ソフマップのワンフロアを借りるくべく社長に直談版する、この直談版の動画は過去他にもあるのですが、観ればわかるのですが、さすがの一言です。他のYouTuberでは企業案件は事務所通して取ってくると思うのですが、ヒカルがすごいのはそれを個人でできることですね。

2017年の夏ごろに、「VALU」サービス(2020年3月末にサービスが終了)にて購入者が含み損を抱えることで大炎上したことで一時活動休止した騒動がありました。買い注文が殺到したことにより価格が高騰し、その後関係者が売りに出したことで価格が一時的に下落したことが原因ですが、やり方に問題(また購入したファンの人たちも金融のリテラシーが少なかった)はあったかもしれませんが、法律的には問題なく、その後長期間にわたり相当叩かれていたようですが、それほど当時においても影響力があったということに違いありません。

元芸人の島田紳助を尊敬しているということあって、話術(人を説得する力)に長けているなと思います。(方向性を誤ったら、詐欺師でも有名になると思いますし、宗教家でも大成しそうだからある意味怖い。)

また、人を褒めるのがうまいのもいろんな人を動かしていく力なんだと思います。いろんなコラボ動画を見るとわかりますが、必ず何度も褒めているシーンがあります。人が何に興味を持っているのかを判断するために、いろんな話や相手を褒めるということを意識して行っているのだと思います。

営業スキルが高まる教育用の動画として、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』『全裸監督』に続いて、ヒカルの動画をおすすめします。気持ちのいい嘘というか、たとえ騙されたと思いつつも買ってしまう話術だなと思いました。これぞ、ハッタリ力ですね。。魅力的な動画を毎日投稿し続けて、「日本一になる」と言い続けるヒカルの一種のハッタリ力が、思わず応援したくなったり、魅了するひとつの要因となっています。(結局のところ、誰かが嘘ついた!とか責めて自分を正当化するのではなく、それを信じたの自分の責任なのですから、情報をすべて鵜呑みにせず、いろいろ調べてから自分が納得した上でなんでも判断するのが重要だと思います)

あと、ファンの人の顔と名前を覚えているのがすごい。1回会っただけで覚えて、声かけてくれるなんて、ファンならとても嬉しいことだと思います。Twitterでのやりとりでアイコンとそのニックネームを覚えていたり、記憶力もすごい。自分は全然人の顔と名前をなかなか覚えられないので、本当に羨ましい。

前向きな発言も多いですし、自己啓発系のビジネス本が好きな、20〜40代くらいの男性のサラリーマンに人気なのは頷けます。

あとの世界的なアーティスト村上隆さんもヒカルファンで、TwitterやInstagramで度々ヒカルの動画についてつぶやいていて、見ていてほっこりしますw

ヒカルの魅力③経済力・影響力・企画力がある

大金を使ったギャンブル企画が面白い。カイジの映画のプロモーションを兼ねた以下の動画が超絶面白かった。

高級料理店に行く動画も面白いです。普通に行きたくなる。

こういう系のドッキリ企画もおもしろい上に、最後視聴者も騙されます。(そういう動画かぁ!と。でも気持ちいいから不思議)

お金を使って、親孝行したり。

お兄さんのまえっさんとの関係性も良いんですよね。あれだけ、兄弟の立場が逆転しても、良い兄弟だなと思います。ちなみに、カメラマンのまえっさんもすごいです。三脚立てず、ずっと手で持って、さらに笑い声も入っているのが視聴者にとっても、距離が近くて心地良いんですよね。

ちなみにお金がない企画でも、面白かったりします。

①ソロ
②兄弟
③チーム(NextStage→まえっさん、名人、ロケマサ+相馬さん)
④コラボ(宮迫、ラファエル、てんちむ、えみりん、ヘラヘラ三銃士、レペゼン地球、門りょう、マイファスHiro、店長など)

この4つの面を見せられる強みがあります。いろんな一面もあるからこそ、ファンが多い所以です。

ちなみに、お化け、絶叫、虫が苦手なところも好きですw めちゃ面白いです。

ヒカルの魅力④芯が通っている

日本で一番のYouTuberになるために、あらゆることに挑戦しています。Instagram、TikTok、ツイキャス、いつ寝ているかというくらいいろんなことをしているので応援したくなる。

認知度と影響力を兼ね揃えた稀有な存在だと思います。圧倒的に男性ファンが多いとのことで、影響力をさらにつけるため(いいねをつけてくれるのは女性が多いという理由も)女性ファンを増やすために、外見も良くしようと努力しています。エステなどの美容で月100万かけているとか。昔と比べて大分外見が違いますよね。すごい。女性は容姿を第一に見て判断するので、そこを考えて戦略打つのはさすがです。容姿を整えて、興味を持ってくれる人の裾野を広げて、そのトーク力やストーリーの見せ方でファンを増やしています。

男性は特に結果を重視するとのことで、派手な企画が必要で、企画もインフレ化するのでそれだけ一つ一つのコンテンツの質をあげるのが難しいのに対して、女性はその人の外面・内面を観る人が多いとのことで、一度ファンになってくれるとどんな動画でも、観てくれる、たとえばご飯を食べるだけの動画でも再生されやすいとのことです。そういった意味で女性ファンを増やしているみたいです。

自己啓発的な動画も多いので、見るとやる気がでます。

動画の撮り方や、サムネ、タイトル・編集、テロップを全部入れるなどかなりYouTubeを勉強して、人生かけているのがわかります。一つのことを突き詰めてやるということこそが、プロなんだなと思います。

メンタル力も半端ない。カジサックとの動画で、誹謗中傷や嫌がらせが想像の域を超えていることが分かったのですが、普通の人では耐えられないレベル、むしろよくこんな攻撃してくるなという人に対しても動じない力がすごい。

さらにヒカルには、まえっさん、名人、ロケマサというネクステというチームの存在も大きいと思います。

去年から芸能人がYouTubeに進出することが多いですが、改めてYouTuberのすごさは一人ですべてのことをできるということ、スピード感があることだと思います。企画から撮影、出演、キャスティング、編集、PRすべて、一人でやるからこそ、身近に感じるし、スピード感が違う。さらに、そこに協力してくれる人の存在が大きいなと思います。カジサックや中田敦彦、宮迫博之、ふわちゃん、えがちゃんねるなど、スタッフとの距離が絶妙で、一緒に作っている感じがして好感持てます。

今後、こういった"チーム力"が加わることで、ヒカルはもっと影響力を持つ存在になるんだろうなぁと感じました。

ヒカルの良さは、圧倒的なトーク力・ハッタリ力、企画力があり、自分の人生そのものをYoutubeで見せることで、視聴者をエンタメとして楽しませてくれることにあるかと思います。生い立ちも、姫路の田舎であったことから、庶民的な感覚を持っていて、漫画やゲーム・アニメなどの知識が多いことから男性ファンが多く、その成長過程を自分自身のように感じられるため一部の人にとても人気があるのだと思います。ヒカル自身は、自分の能力を他の人よりもあるということを示すためにそれを原動力に突き進んでいます。他者と比べて、No.1になるという目標に向かって頑張る姿に応援したくなるファン心理があるのでしょう。

↑の動画は「ストーリー」で見せることの大切さを教えてくれる勉強になる動画です。

Youtubeは"ファン"が楽しむ媒体

若い人たちは、テレビは観ないという方が多いかと思いますが、テレビというデバイスが古いだけで、そこに出ている"人"に魅力がなくなっているわけではないと思います。

テレビは幅広い人(やや年齢層が高いターゲットにも)にリーチできる効果的なメディアですが、認知をあげるには良いですが、ファンにはなりにくい媒体です。現に最近では芸能人のYoutube進出が当たり前になっていますが、チャンネル登録者数や再生数に差が生まれています。必ずしもテレビでよく見る知名度のある有名人にファンがいるかといったらそうではないことが露呈されたかと思います。

ファンが多数いる人は、エンゲージメントが高く、知名度があったからといって、影響力があるわけではありません。ヒカルは、そういった意味ではいわゆる知名度のある有名人と比べたらまだまだかもしれませんが、そこらの芸能人と比べたら圧倒的な差があるほど影響力を持っています。

コンテンツの作り方、届け方はさらに変わってくるかと思いますし、YouTubeがすべてではないですが、人の魅力を知る媒体として、今後ますまずYouTubeの中で自分を見せていくことが重要になってくるんじゃないかと思いました。

読んでいただいてありがとうございます。

Twitterで仕事や育児関連の投稿しています。気軽にフォローください🙇 ☞ https://twitter.com/yukke1006