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文字はいつから?

私は小さい頃、車に乗りながら、駐車場のマーク『P』を見つけては、「ピー!ピー!」と言いながら指さすのが好きでした。


今は亡き祖父が、「ほんまや。またPあったな~。」と返してくれていたのがとても懐かしいです。


さて、文字を習うのは小学一年生になってから、というのは誰でも知っていることです。


ただ、わたしたちの身のまわりには、平仮名、漢字、カタカナ、アルファベットなどたくさんの文字があふれています。
少し車を走らせるだけでも、お店の看板がたくさんありますし、絵本を読んだり、お友達から手紙をもらったりすることもあるでしょう。

入学までの間でも、文字に触れる機会はたくさんあります。


知的好奇心旺盛な子どもは、
「これ何て書いてあるの?」
「あ、Mのマーク!」
「わたしの名前、書きたい!」
なんて言うことがあるかもしれません。

そこで「それは小学校で習うことだから今は知らなくていいの。」
なんて答える人は、あまりいないと思います。(笑)


しかし、「うちの子、小さいうちから平仮名を勉強しているの。」なんて聞くと、眉をひそめる人が少なくないのも事実なのではないでしょうか。


(実際わたしも、娘の幼稚園を探す際、いくつかの園を見学しに行きましたが、ある園では、険しい顔をした先生が、園児に必死に平仮名を教えており、その何とも言えない雰囲気に、絶対にこの園には入れたくない、と強く思いました。)


皆さんはどうお考えですか。

早いうちから教えてあげたほうがいい?
いやいや、早期教育はよくない?
子どもが聞いてきたときだけ答えればいいんじゃない?

いろいろな声が聞こえてきそうですね。


続きは次回♡

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