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【要約】敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法

 今日は、周りの目を気にしていつもビクビクしている『敏感すぎる人』が自分らしく生きる自分に変わるための本の要約です。それでは早速いきましょう!

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この本をすすめる3つの理由

1.寄り添った文章で安心して読める!
2.7日間の具体的なステップがわかりやすい!
3.自分のことを整理をしたいときに役立つ!

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こんな方におすすめ

・周りの顔を常に気にする自分を変えたい人
・何かに挑戦したいが自信がもてない人
・人間関係に疲れている人
・他人の期待に応えることをやめたい人
・自分の人生を生きたいがやり方がわからない人
・自己肯定感を持つ具体的なステップを知りたい人


「敏感すぎる人」とはどんな人?

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✔︎周りの顔色を常にうかがってビクビクしている
✔︎他人の評価が気になってしょうがない
✔︎相手にどう思われるか気になって言いたいことが言えない
✔︎嫌われないために、何でも頼まれたら引き受けてしまい断れない
✔︎人と会った後、どっと疲れてしまう
✔︎自分の意見を求められると頭が真っ白になってしまう

思い当たる節があればあなたも「敏感すぎる人」かも?

自己肯定感をあげる7日間のプログラムとは?

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「敏感すぎる人」は、常に周りに気をつかい、自分よりも他人の気持ちを優先してしまう傾向がある。他人の気持ちに寄り添おうとするのは悪いことではないが、自分の「軸」がないと、他人に振り回されて疲弊してしまう。まずは、今の自分を見つめるだけでいい


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他人軸で考える癖に気づくことができたら、次になぜそうなってしまったのかというきっかけを探っていく。思春期を掘り下げる時「恥」は重要な観点になる。恥ずかしさが強くなると、自意識過剰になり、自分の思った通りの言動を取ることができなくなっていく


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敏感すぎる自分をつくったきっかけは、家族との関係の中にあるケースも少なくない。人間関係の土台は、家族によってつくられると言われている。言われた言葉で、今でも思い出すと嫌な気持ちになるものがあれば、それが自己否定につながった可能性もある


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ここからは、いよいよ、「自分軸」を確立する段階に入る。周りにいる魅力ある人を見渡してみよう。魅力を発見できたとしたら、じつはそれらはあなた自身の魅力でもあるまた、湧き上がった自分の感情を否定しないよう、自分の味方になってあげることも、大切である


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いざ自分軸をもって他人と接しようとしても、これまで他人を優先してきた人は、自分を優先することに苦しみを感じることもある。痛みを解消するには、自分軸で生きている状態で「許し」のプロセスを踏む必要がある。許すことで、心の傷を受けた出来事であっても、それによる学びや自身の成長に気づくことができる


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今度は敏感さを活かして人間関係を発展させていくが、ついこれまでのように「NO」といえなくなってしまうかもしれない。自分を優先していくためには「私は私、あなたはあなた」と心の中で唱えること。敏感すぎる人が自分軸で生きると自分の心身の状態を整えたうえで、その才能を周りに与えることができるようになる



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他人軸で生きることから自分軸で生きることへ移行すると自己実現のテーマが見えてくるが、人間関係がギクシャクしたり、人から批判をされると、落ち込み、また敏感すぎる自分に戻ってしまうことがある。そこで、最終日は、揺り戻しに負けないためにすべきことや、自己肯定感を高く保つためにすべきことを考える


私の所感

自分を見つめるということは痛みも伴いますが、自分の現状を俯瞰して認めていくことだったり、過去の恨みを許していくことで、今の自分を好きになることができるかも?事例やワークが豊富な本なので、きっとあなたに当てはまる事例やワークが見つかるはず。コロナ禍で人との距離を見直せる今だからこそ、他人軸から自分軸になれるチャンスかもしれません。



本日も最後まで読んでいただき有難うございました!

|名著図解・ゆき|

もっと知りたいな!というあなたへ・・・

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