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フィンセント・ファン・ゴッホ / メトロポリタン美術館
ゴッホ先生と自分
ゴッホが大好き。
ゴッホは私にとっての師匠だった。いや、今でも師匠だ。
彼の書簡集を読むにつれ、彼がどんなに幸せなら良かったろう、と、何度も思ったものの、一般的な幸せに恵まれなかったからこそ素晴らしい才能が開花し続けたんだろうな、とも思う。
私もよく「幸せになりたい」、と思うけど、自分にとり何が幸せかは、正直よく分からない。
結婚して、子供二人に恵まれ、衣食住にも困ってないかもしれないが、満たされているかといえば、ちょっと違う。
自分を常に表現できているか、それが問題なのだ。
誰かと比べてとかは関係ない。それができているかいないかが、自分にとってのキーポイントだと思う。
あまりご託を並べていると、「贅沢なのよ」と言われかねないので、このあたりにしておこう。
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