モチベーションとは「上げる」ものか?
こんにちは。
ちょっと短い期間で筆を走らせただけで、オレいいじゃん!ってにんまりしがちな私です。単純です。
さて、私の年頃の子ども2人(11歳・9歳)の行動を見て、感じた事がありましたので投稿いたします。
お題としては、タイトル通りなのですが、私的にきっとこうなんだだろうなぁという事を記します。
子どもは2人とも音楽とスポーツや諸々の習い事をやってます。
まぁ子供なんでムラっ気はたっぷりあるし、「なんでそれやらないかな!!」とか「前にさんざん言われただろうが!!なんでやってないかなそれ!!」
みたいな事は日常茶飯事です苦笑
当然、親なので、「ああしなさい!こうしなさい!」とか理屈で「ああした方がいいよね?こうした方が上手くいくよ!」というアプローチをしてしまいがちなのですが、なんちゃらの耳に念仏、もしくは馬の耳になんちゃらです。
しかし、「コレが面白い!」とか「好き!」とか「こうなりたい!」とか思うのか、スイッチが入ると何を言わなくてもすすすーっとやってしまいます。
「いやー子どものハマった時の集中力って凄いですね!!」って事を言いたいのではないです笑
むしろ逆で多分コレは子供だけじゃなく大人も同じだな。と感じている次第でございます。
ゴールがあったとして、そこに行くためのアプローチが「ああしなさい。こうしなさい。」「~だから、こうした方がいいよね!」という指示型だとほぼやらない。もしくは長続きしない。スイッチが入りません。
ではどうするか?
目標があったら、ゴールや楽しい瞬間に行ってもらう。そこから現在に戻ってきて「じゃあ行ってきた所に本当に着くためにどうしたらいいと思う?」と投げかける事です。
そうするとスイッチが繋がって、ペラペラと理想の答えを導き出したりします。
タイトルに戻りますが、モチベーションは「上げる」ものではなく、「上がる」もの。今やりたい事や将来なりたい事やりたい事と結びついた時に、スイッチが入りモチベーションが上がっているという事なんだろうと思います。
今日ちょっとした事でスイッチが入りいい状態になっている子供を見ての感想でした。
では今週もスイッチ入れて(苦笑)頑張りましょう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?