ずっと正直でいるべきと思ってた

こんばんは、渡邊ゆきです。
今日は久しぶりに心理学を学んできました。

2年ぶりに同じ講座を受講したんですが

今日はなぜ自分がこんなに疲れやすいのか?
自分がなぜうつになったのか?

自分の心の負担を増やしていた
考え方が少しわかりました。

読んでくださった方にも
何か受け取れるものがあったら嬉しいです。


❶課題の分離(離別感)

まず圧倒的に私は課題の分離が苦手でした。
よく言えば共感性とも言えるかもしれませんがいろんな方の課題に対して『何かしてあげなきゃ』と思って自ら巻き込まれにいくので
悲しいことや辛いことを背負いやすくなる。
=日々ネガティブなことばかり

それに辛いよね、と寄り添い必要とされることにしか自分の存在価値を感じられなかったのでそうすることでしか生きられなかったのかもしれません。

でもその人の課題はその人の課題なので回り道することも悩むこともその人の成長に必要な大事な時間。私のお節介は相手の成長の機会を奪ってしまっていたことに気づけたのでそっとそばにいる安心感を与えられる人を目指すことにした。

❷正直であらねば、の思い込みが強すぎる

自分の中で潔癖なところがあって、嘘や間違ったことができませんでした。裏表がない、嘘がないから信じられると後輩に言われたときは嬉しかったですが、会社にいていつも苦しむのは顧客より利益を優先する考えにストレスを感じて体の不調に出るまで悩んだり自分を責めてしまうことでした。

誰もそんなこと望んでいなかったのに、仕事だからとある程度は割り切れたらうつにまでならなかったんだろうなと今は思います。

時には優しい嘘をつくことも、自分を守るために仮面をかぶることも必要。私は仮面を被れなかったからダメージが大きかったけど、少しづつ被り方を覚えようと思っています。

❸完璧主義

なんでもほどほどにやることが苦手でした。やるなら100%やらないとと無理してしまいます。75%くらいでいいものも残りのできなかった部分ばかりに目を向けて自分を責めてしまうのでとても苦しい。

昨日より今日より良くなることが大事と考えることで良くなってきたかなと思います。

❹条件付きの愛

ほぼ褒められる経験がなかったので『できないと価値がない』の価値観で生きてきました。そのままの自分では足りない、と思っているから無茶をするし体を壊すし無茶をさせる人ばかり周りに引き寄せてしまってました。

でも本当は自分の存在そのものを大事にしてくれる人に出会えたら
無条件でどんな自分でも愛される。そのままでよかったんだと思えたんですよね。

ドジでも、疲れてても、
どんな自分も自分で認めてあげられると
『足りない』気持ちや『孤独感』はぐっと少なくなりました。

今日振り返ってみて
私はなるべくしてうつになっていたんだなあと
自分の過去を見て感じました。

落ち込みやすい方ネガティブに傾きやすい方も
同じような傾向あるのではないでしょうか?

少しでも気づきになれば嬉しいです!

最後まで読んでくださり
ありがとうございます💛

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