140字で読書記録/「ラストパス」中村憲剛 
結末だけが先にあった5年間の筋書き。ご本人の凄さや素晴らしいご家族・関係者の存在に呼応するように展開する運命が、結末に至る空白のページに「出来過ぎ」な物語を刻む。試合シーンで当時の熱気や感情が鮮やかに蘇る・・・方々が羨ましい新規な私。
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