見出し画像

唐突に終わりたい

いやそれこそ唐突になんなのよって感じですが、noteの話です。

記事を書いていて、締めの文に困ることがよくあります。

本文を書いた勢いのまま一気に書き上げられるときはいいのです。でも、とりあえず書きたいことを書いて一旦止まってしまい、さてどうやってまとめようかと思ってしまうと、もうダメ。

なんとか締めの一文二文をひねり出して記事を終わらせるのですが、無理矢理ひねり出した文ってやっぱり「とってつけた感」があって。読んでくださる方にとってどうかはわかりませんが、書いた本人としてはなんとなく気にいらないことが多いです。

具体的にこの記事、と挙げることはしませんが・・・というかたくさんある。数えていないけど多そうなのは、たぶん「これからも○○したいです」的なやつです。

そういえば、大昔にブログを書いていたのですが、そのときも同じことを思ったような憶えがあります。進歩してないのか私。


別に締めパートがなくてもいいんじゃない?と、最近になって思うようになりました。

私がこんな悩み(というほど深刻ではないですが)があるのでアンテナが立っているのだと思いますが、他の方のnoteを読んでいると、「あ、ここで終わるのか」「まとめたりしないんだな」と思うことがあります。でも、そういう終わり方に対して違和感を抱くことはまずないです。むしろ、シンプルで飾らない印象を受けたり、余韻が感じられたりして、いいなと思う。

ついつい締めパートを作ろうとしてしまうのは、綺麗にまとめたいという下心ゆえなのかもしれません。しばらくこの下心と戦ってみます。

読む人に素敵な余韻を残せるのか、あるいは「え?終わり???」とたくさんのハテナだけを残すのか。でも後者だとしてもそれはそれでおもしろそう。





この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?