コンテスト落選のつらさをどう乗り越えるか

フォロワー数やビュー・スキの数はあまり気にならない私です。

他の書き手さんと比較して寂しくなっていた時期もありました。でも、数字を大きくすることよりも、思い入れのある記事を重ねていくこと、そして少しでも誰かの心に残ってくれることの方が自分には大切かなと。何度自問してもそういう結論になります。

少しのビューやスキであっても、読んでもらえている、存在を知ってもらえている、と感じることができるので十分だと、今は思えています。


一方で、どうしても心乱されてしまうのが、noteで募集されているコンテストで受賞された方の喜びの報告です。自分が応募しなかったものであればまったく平気だし、受賞作品も楽しく読ませていただくのですが、自分も記事を書いていたコンテストだったらそれなりに落ち込みます。

たくさんの応募のうち選ばれるのはほんの一握り、ということは当然理解しているのです。それでも頭の中には「かたや受賞されたクリエイターさん、かたや主催者様から何の反応ももらえない私」という一対一の構図ができてしまい、私の書いたものには価値がないと言われているような気持ちにさえなってしまう。

そういう報告記事を書くなという気持ちはまったくないし(私だって受賞したら間違いなく書く)、noteにそういう記事をおすすめしてくるなと文句を言うつもりもありません。この心の痛みは自分の中で落としどころを見つけるべき痛みだと捉えています。


以前にも書きましたが、コンテストの存在自体は私の書く原動力のひとつでもあり、これからも挑戦を続けたいと思っています。受賞できなくて落ち込んでも、その気持ちを何かの形で昇華させたい。

で、ちょっと思いついたのが、落選報告。すなわち、「落選した(受賞連絡が来なかった)ことがわかった直後の、今のお気持ち」を記事にすることです。

まあ、読むに耐えるものが書ける気はしませんが・・・。ただ、せっかくマイナスの方向とはいえこれだけ心が動くのだから、一度そのとき感じたままを文章にしてみてもいいのかも。


 + + + + + + + +

ここしばらく、まったく更新できず下書きばかり増えていく・・・という期間が続いていました。

リハビリの意味で、noteについて感じていることを、構成や完成度を気にせずにつらつら書いてみようかと思いました。今回はその第一弾。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?