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先ずは勧めたい「宅建士」

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。

私の経験も踏まえて初めて資格取得の勉強をするならば「宅建士」をきみに、すすめます。40歳過ぎて法律や不動産の知識はゼロ。経営者として一番忙しい時期でしたが、私は60日ほど、勉強は400時間ほど。一度で合格できたからです。「宅建士」は宅地や建物取引の専門家として、不動産や金融機関で不可欠の資格で、近年は業務の拡大を担う他業種でも必要とされ、一般企業でも評価が高い資格。

もちろんその点もおすすめする理由ですが私が注目するのは
一度の受験で合格する人の割合が、他の国家資格と比べて群を抜いている
「宅建士」取得を足掛かりにして、官公署(市役所や区役所、町村役場など)に提出する許認可申請書類等や契約書・遺言書等の書類を作成、手続の代理や相談などを行う「行政書士」や、裁判所や法務局への提出書類などの作成を行う法律専門の国家資格「司法書士」、「事件」や「紛争」について法律の専門家として適切な予防方法や対処方法、解決策をアドバイスする「社会生活上の医師」ともいえる「弁護士」へと。

「宅建士」合格という成功体験をもとに、短期間にスキルアップができるということです。
 
司法試験を受けるには、一定の条件がありますが、大学在学中に司法試験に合格を果たした「宅建士取得者」や、「宅建士」の資格を取得後、勉強のブランクはあるワーキングママさんが、「弁護士」になったケースもありますから、「宅建士」は、あなたの可能性を広げてくれる国家資格だと私は考えています。
 
不動産管理会社では、不動産分譲の仲介を行い、さらに管理もする会社が増えており、やはり宅建の資格が必須です。大手の住宅メーカーは、自社で建築した物件販売まで行うことがあり、販売の際に宅建士が必要とされます。
金融機関では、不動産の担保価値を評価して融資することが多く、土地家屋などに関する宅建士の知識が必要です。

特に都市銀行のほとんどがグループ会社に不動産販売会社を持っているので、「宅建士」の資格が重視されます。またマイホームを買う時、土地選びの際に「宅建士」の知識が活かせという声や、「宅建士」取得が、地元では有数の不動産会社への転職につながったなど。
「宅建士」は無限の可能性を秘めた「国家資格」だと思うのです。
 
~「宅建士」は無限の可能性を秘めた「国家資格」~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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