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健康・信頼度・自信を整えるボディ・メンテナンス

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。
経済的に余裕がある人は、男女問わず綺麗な人が多いように思います。

上質なものを身につけているということもありますが、スリムで肌はツルツル、髪はツヤツヤふさふさで年齢不詳。垢抜けている方が多いといえます。彼らが美しい容姿をしているのは、「生まれながらに美しい」のでも、「お金をかけている」ということだけではありません。
お金持ちは、お金の価値を理解して上手に使う人ですが、お金と同じくらい、自分の身体を大切にする人たちでもあります。

「身体が資本」「健康は資産」だと理解しているから、健康情報に精通していますし、美容オタクと呼べる人も多く、自分の身体のメンテナンスには、しっかりお金を使います。
どんなに忙しくても、日頃の努力を怠りません。「ボディ・メンテナンス」にかけるエネルギーは、仕事に挑む時と同じレベルです。

「ボディ・メンテナンスなんていつできるの?」と思える人ほど、トレーニングジムに通ったり、専属のトレーナーを雇ったり、ジョギングをするなどの運動習慣を、身につけています。

あるアパレル企業の社長も20年来、「ボディ・メンテナンス」の一貫として、早朝スイミングで1キロは泳ぐといいます。
「自社のスーツが決まる体型でないと、おかしいでしょう」「メタボで不健康な印象の社長では、社員の士気もあがらない」という理由からだそうです。接待や会食など、外食が多くどうしてもカロリーを取りすぎてしまうので、時間の自由が利く、早朝スイミングで消費するように心がけていると聞きました。

確かに、健康産業の経営者の顔色が悪かったり、スポーツ関連の仕事に就く方が太っていたら、「看板に偽りあり」ですね。企業イメージを損ねるだけでなく、身体の切れが悪くて充実した仕事はできません。当人だけでなく商品の信頼にも、マイナスに働きます。

 「お金持ちほど姿勢を正してきちんと歩く」というと、あなたは信用するでしょうか?

88歳になる知人(自動車メーカーの役員)は、運転手つきの自社ブランドの車で移動していますが、会社では絶対にエレベーターを使いません。
一度会社にお邪魔したことがありますが、12階にある役員室まで階段で上ります。その姿は無理して「やっと歩く」のではなく、「姿勢を正してきちんと歩く」。見ていて清々しさすら、感じるのです。お供した私は、息も絶え絶えなのに驚愕です。

「臼井さん、その靴ではダメだよ」という彼の足元を見ると、ウオーキングシューズ。車で会社に着くと革靴からウオーキングシューズに履き替え、12階まで上り、商談や面会などお客様と会う際には、革靴に履き替えるのです。「わざわざジムに行かなくても、社内で運動ができる」「その代わり、シューズにはお金をかける」とのことでした。

ボデイは正直です。手をかければきちんと応えてくれます。

「人は見た目ではない」という人もいらっしゃいますが、身体を大切にしているなら、その充実ぶりは外見にもあらわれるもの。自分を律する倹約生活を続けていくためにも、ボディ・メンテナンスを心掛けたいものです。

~見た目に宿るお金持ちパワーを侮るな~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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