見出し画像

「同感です」「そう思います」では能がない

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。

ミーテイングや商談などで、意見や感想を求められることがあります。

こういう時、気の利いたことを発言して存在感を示したいと思う方も多いのではないでしょうか?

しかし、なかなか見つからず困ったという経験をお持ちの方も、いらっしゃるでしょう。

私自身、内輪のミーテイングならば気負うことなく発言ができますが、取引先を前にすると、「好感を持たれる話し方をしなくてはいけない」
「分かりやすく発言しないといけない」

売り上げ予測や予算、納期など数字が求められる質問が出れば
「はっきり応えるべきだが、うかつに返事をして実現できなければ、会社の信用にかかわる」
そんなふうに考えて、発言が慎重になります。

かといって「確かに、おっしゃるとおりです」「同感です」
「そう思います」というように同調するばかりでは、自分の意見を持っていない、人の意見に左右される人と思われるだけでなく、真剣にその問題を考えているとは思えない、と受け取られる可能性もあります。

たとえあなたの考えが他の発言者だと同じだとしても「同感です」「その通りです」では、能がありません。

他者とは違う言い回しや話し方は、ビジネスの場はもとよりプライベートでも、あなたの存在感を示すためには欠かせないといえます。(明日に続く)

~他者と違う言い回しや話し方で存在感を示そう~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

💛最新刊・好評発売中💛

💛毎日配信standfm「言葉のパワースポットウスイユキチャンネル」💛

💛YouTubeチャンネル登録して頂きましたら嬉しいです💛


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?