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感謝の念は言葉にしなければ伝わらない

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。
形になるものをプレゼントされた時だけ、感謝するのでは、大人とは言えません。

お世話になったり、協力や支援をいただいたり。思いやりやアドバイスなど精神的なフォローを受けたら感謝をするのは当然のことです。

「親しいから、まあいいか」
「長い付き合いだから、改めてお礼を言うまでもない」
「私だって世話をやいているのだから、お返しをされて当然」などというのは、傲慢な考え方です。

感謝の念は、言葉にしなければ伝わりません。
そして感謝は、どんな言葉で伝えるかが重要になります。

感謝というと「ありがとうございます」
「ありがとうございました」「助かりました」
「●●さんのおかげです」などが、すぐに頭に浮かぶと思いますが、通りいっぺんの表現でいいでしょうか?

相手との関係や、年齢や立場、どれだけ力を貸していただいたのか、感謝の対象になる事柄によっても、伝えるべき言葉は変わってきます。

いつでもどこでも誰にでも「ありがとうございます」「ありがとうございました」では、感謝の念が100%伝わるとはいえません。

よく「ありがとうございます、本当にありがとう、ありがとう……」などと言う方もいらっしゃいます。

思いの丈はわかります。
しかしこれは、「ありがとうのバーゲンセール」のよう。
こうした感謝の念を伝えられて嫌な思いを抱く方はいないと思いますが、もう少しスマートな物言いをしたいと思いませんか?(明日に続く)

~「ありがとうのバーゲンセール」をしていませんか?~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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