話し方を巡るトラブルが絶えないのはと、なぜ?
おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。
仕事やプライベートの場で、話し方を巡るトラブルは絶えません。
「●●と伝えたよね」に対して「そんな話は聞いていない」と、言われる。「△△を、説明したじゃないか」と念を押せば
「聞いたけれど、そういう意味だとは思わなかった」と、誤解を受ける。
長じれば「そんな物言いをしなくてもいいでしょう!」と、反発されて険悪な関係になることもあります。
また「言葉づかいがきついのは、性格がきついから」
「優柔不断だから、話し方も何を言っているのか分からない」
というような話を耳にすることがあります。
話し方と性格や人間性は関連性があると、私たちは、少なからず考える傾向があり、それがまた話し方の悩みを生む要因にもなっています。
特に上司との会話は、かみなわないことがあるのではありませんか?
挙句の果てに「……で、結局何が言いたいの?」といわれる。
上司との会話では少なからず、ストレスを感じたことがあるでしょう。
実は私自身、かつて仕事の師と仰いでいた方に話が通じず「何で、私の話は通じなのだろう?」と悶々としてきた経験があります。
社会人としての経験がほとんどないまま、病に倒れた夫に代わって経営者に就いた私には、吃音という悩みがありました。
自分が会社のトップであるのに、部下に指示や連絡、命令がうまくできなかったなか、頼りにしていたのは、その方だったのです。
恩師ともいえる方に見限られたら、それから先、私はどうやって「報告や連絡、相談,指示」などしていけばいいのか途方にくれます。
そこで試行錯誤を重ねた末に、答えを見出しました。それは、「相手の意図を察しながら聴き、質問する」ということです。(明日に続く)
~相手の意図を察しながら聴き、質問するのが会話のカギ~
最後までお読みいただきありがとうございました。臼井由妃
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