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愚痴を「ポジテイブな行動」に変換しよう

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。
愚痴が生じる理由が分かれば、悶々とすることがなくなります。

理由が人ならば「なぜその人が苦手なのか?」
「私の思い込みではないかしら?」

身体や健康に関することならば
「休日の過ごし方はこのままでいいのか?」
「健康診断はしても、歯科の検診に行っていない」など。よりはっきりしてきます。それは自分自身がカウンセラーになる感覚です。

すると、「苦手だなんて思い込まないで、●●さんに、明るく挨拶をしよう」「○○のせいでなんて逃げないで、○○のおかげと捉えて行動しよう」
「良質な睡眠をとれば、体調もよくなって良い笑顔になる!」
「綺麗な歯になれば、自信を持って会話ができる!」

ネガテイブな愚痴が、ポジテイブな行動の呼び水になります。
さらに解決法まで導きだせたならば、自分に向けて「さすが、由妃さん」「すごいぞ、私」などとほめ言葉をひと言プレゼントしましょう。

大きな愚痴、長年抱えていた愚痴の解決法までたどりつけたならば、愚痴解消記念日として「ちょっとしたプレゼント」を自分にするのもいいですね。

実は私自身、23年もの間「大嫌い」と毛嫌いしている方がいました。
最初は私に対しての接し方に疑問を覚え「感覚的に合わない」レベルだったのが、「自信過剰な人」「傲慢な人」「大嫌いな人」に心の中で育ててしまったのです。しかし仕事で顔を合わせますし、考えれば「大嫌い」という感情はあってもその理由は明確ではありません。

そこで 1挨拶はきちんとしても、無駄な話をしない
「こんにちは、○○さんいいお天気ですね」
「おはようございます○○さん、ご活躍ですね」

2心を開いて、笑顔で話しかける(質問をする)
微笑みながら「○○について教えていただきたいのですが……」
「○○はこういう意味でいいのでしょうか?」

3付き合いを止める
三つの対処法から、1から始めました。すると相手が明らかに私と話をしたい、素振りをしたのです。ならば2の心を開いて、笑顔で話しかける、質問をしました。すると大嫌いという感情は消え、お互いの共通点が見つかり会話も弾みました。
当然3の付き合いをやめるという選択肢はなくなりました。

これまで愚痴を他者にぶつけてきた人も抱え込んでもやもやしてきた人も、愚痴を書いて理由を探り対応するようにすれば、人間関係での軋轢や誤解に悩まされることなく、人柄の良い好感度バツグンのあなたに変身します。

~愚痴を書いて対応をすれば好感度バツグンのあなたに変身する~
最後までお読みいただきありがとうございました。臼井由妃

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