切り返す力を磨くために
おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。
切り返すとは、臨機応変さが求められる技術です。
それはあいづちのようにパターン化できない、ほとんどアドリブの世界。
ですから、「これが最高の切り返し方」というものは、存在しません。
場数を踏むしかないのですが……。
私は、白けた空気を作ってしまったり、間が抜けた会話になってしまった時の状況を思い浮かべて
「あの時は、どういえば良かったのかしら?」
と考えるようにしています。
たとえば「ご趣味はなんですか?」という質問に
「趣味は仕事です」と答えて、しらけてしまった場面があったとしましょう。そこを、「スイミングが好きです」とか
「神社巡りが趣味です」と答えるのか
趣味がないのならば、「趣味探しが趣味なんです……」
と笑いを誘ってみる。
「〇〇さんの趣味は何ですか?」と、あえてそのまま聞き返す。
「何が趣味だと思いますか?」と尋ねてみる。
いろいろ考えつくと思います。
その中で、一番しっくりする「心地良い返し」が、思いつけばいいのです。
それが見つかれば、メモに残したり何度も呟かなくても大丈夫。
あなたの記憶に残り、切り返しに活きてきます。
~切り返しはアドリブの世界~
最後までお読みいただきありがとうございました。臼井由妃
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