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Black Saffron(ブラックサフラン)の感想

バイレードは今までに4種類ほど使ってみました。最初に出会ったローズ オブ ノーマンズ ランドが良すぎて、今の所それを超えるものには出会っていません。バイレードはどれも香り要素満載で複雑、現代的、アートといった印象です。

Celesさんの紹介文によると・・・世界で最も高価なスパイスとされるサフラン。スパイスとしてだけではなく染料や薬、フレグランスとしても用いられる。アジアンポメロ、ジュニパーベリー、サフランによるオープニング。すみれとレザーの調和を経て、あたたかさを放つブロンズウッドとみずみずしいラズベリー、アーシーなべチバーによるユニークでオリエンタルな香り。とのことです。

最初は、柑橘系にシダーのようなウッドの香りがかすかにしました。これがアジアンポメロ(文旦のような柑橘類?)、ジュニパーベリーでは。
その後はフローラルの香り、これがサフランなのでしょうか。サフラン自体を嗅いだことがなくてわかりません。実はスミレ、レザーも私は理解できていません。
他の香水でもスミレと書いてあったものも試したはずですが、今までスミレが分かったことがない。昔から庭に咲いていたし、登山中もスミレは見かけるのに。日本のスミレの香りではないということなのか?・・・うーん難しい。
そしてレビューやネット記事でも、やたらレザー、レザーと出てくるのですが、明確にどれが?!とわからない焦りが・・・。
最終的に美味しそうな甘い香りが出てきました。ベリー系ということは、ラズベリー??これは分かってホッとしました。夜付けて、起床時に腕を嗅ぐと、甘いベリーの香りが残っていました。
この香水を使いこなせる女性はかなりカッコいいのではないかなと思いました。

今回のブラックサフランは、どこかで嗅いだ記憶があるような甘い香りでした。過去に嗅いだ事のある他の香水と似ているのか、思い出そうとするのですが思い出せません。
あとは、みんなが知っているレザーみを学習するため、家にあるレザー製品を嗅ぎながら、もう少し試してみます。

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