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Un Air De Bretagne(アン エール ド ブルターニュ)の感想

推し活やセレクト、キャンペーンでなぜかラルチザンパフュームは来なかったので、今回初です。レビューが好評で使いやすそうなものをリクエストしてみました。

Celesさんの紹介文によると・・・「ブルターニュの風」という名のこの香水は大西洋の波しぶき、砂丘に咲く逞しい花、月明かり、島々の緑を育む雨といったブルターニュ地方の多彩な風景をイメージしたウッディアロマ。太陽や月光を思わせる華やかなネロリと絡み合うミネラルの香り。やがてアンバーグリスとサイプレスがカロンとブレンドされ、波しぶきを生み出すマリンノートの余韻を残す。

マリンノートとか潮っぽいというのがイマイチよくわからないですが、一生懸命嗅いで分析しました。海、潮風と言っても南国ビーチの風ではなく、多様な植物や生物がいる海岸のイメージですかね。
海といえば思い浮かべるイメージがなんせ瀬戸内海なので、ブルターニュと言われてもピンとこないのがちょっと申し訳ないところ。それでもなんとなく水っぽい(薄いのではなく、液体を感じる)のは体感できました。
子どもの頃、磯遊びしているうちにTシャツで波に飛び込み、松林を見ながら砂浜で髪を乾かした思い出がよみがえりました。
香りは軽めで、クセも少なかったです。イソップの「カースト」やジョーマローンの「ウッドセージ&シーソルト」と同系ですかね。「カースト」のそっけない感じではなく、温かい潮風でした。男女問わず、気兼ねなく使えそうです。

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