見出し画像

Aqua Vitae(アクア ヴィタエ)の感想

気になっていた Maison Francis Kurkdjian です。娘のCelesセレクトでアクアユニヴェリサリスを選んでいただいたので、我が家としては2本目です。アクアユニヴェリサリスが万人受けしそうな爽やかな香りでしたので、期待大でした。何も説明を読まずに、先入観なく試してみました。

Celesさんの紹介文によると・・・生命の水という名のこの香水は地中海の島フォルメンテーラへの旅でインスピレーションを得て調合された。水と太陽、湧き上がるエネルギーとの融合。刺激的でスパイシーなトップノートから清々しく、繊細な官能性のあるシトラスウッディの香り。

シトラス+ウッド寄りかな?と最初に感じ、色々調べると、バニラ、トンカビーン、ベルガモットやオレンジなどのシトラス、ガイアックウッドなどのウッディな香りと書かれていました。
おお、多少私も分かってきたかも!と嬉しく思いました。
私はバニラが苦手なんですが、今回は気になりませんでした。甘いことは甘いのですが、くどくなく、シトラスも少し苦みのある感じで、ウッドも控えめに感じました。きっとバランスが良いんでしょうね。

ここのところ、バニラ攻撃、サンダルウッド攻撃(ミルコブッフィーニ・ハイク、イソップ・ローズ、バイレード・ジプシーウォーター)を食らって疲弊していたので、安心しました。

時間がたつとシトラスは飛んでしまいますが、時々ふわっと活性の高いときの人肌のような香りを感じました。登山でいい汗かいたな、というイメージがわきました。ガイアックウッドかもしれません。
持続時間は長めに感じました。とても上品なので、少々拡散しても嫌われず、「良い香りだね、どこの?」と褒められると思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?