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小さじ2杯のハイランドパーク18年ヴァイキングプライド

穏やかで甘いピート香に、優しい甘さで絶妙なバランスのハイランドパーク。
しかもボトルや箱が好みドンピシャで、飾るだけでも満足。初めて自分用に買ったフルボトルが12年ヴァイキングオナーでした。
気に入ったので、限定品のヴァルキリー、16年ウィングオブイーグルも購入してあります。どちらもまだ開栓せずに保管中です。
12年の次はまず18年ヴァイキングプライドを試すのが良いだろうと思い、量り売りのお店で少量購入しました。
12年が美味しいので18年は絶対美味しいはず。ボトルを買っておいても良いのですが、ラフロイグ ロアとどちらを先にボトルで買うかを迷っていたので。
18年は12年と同じく、複雑な味わいで非常に美味しいです。シェリー樽熟成なのに苦手な要素を感じないのが不思議。ドライフルーツや蜂蜜のような甘い香り、穏やかなピート、なぜか乳酸菌飲料のような風味もかすかに感じます。
熟成年数が長い分、18年のアルコールの刺激は角が取れて飲みやすいです。6年の差は大きいですね。
子どもが小学校に入学して卒業するまでと考えると、長く濃い時間に感じますね。
味わいは12年のほうがあっさりしていると感じます。12年の完成度が高いと思っているので、価格とのバランスを考えたら、自分には12年で十分な気もします。普段は12年、特別なときに18年を買ってみるのも良いかなと思いました。

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