今日の気づき:「相撲力士から見た野球選手」
今日の日経に、元横綱稀勢の里がプロ野球ヤクルトスワローズの村上宗隆選手のことを語っている記事がありました。
村上選手がホームラン55号を打ってから56号がなかなか出なかったときは、恐らく打ちたい気持ちが強過ぎたのだろう、と言っています。そしてその間のスランプは今後のさらなる成長のためによかったはず、と同じ勝負師としてエールを送っています。
そして稀勢の里関は村上選手の姿勢に注目しています。相手投手が甘いコースにボールを投げてしまうのは、村上選手の打席での威圧感がそうさせたのであり、その威圧感は姿勢がつくりだす、と言っています。姿勢は「姿の勢い」と書きますが、村上選手の堂々とした姿が勢いをもたらしている、と絶賛しています。
私が学ぶ合氣道でも、まずは姿勢、と言われるほど姿勢を重視しています。正しい安定した姿勢をつくると、自ずと勢いが表れます。そのために普段から意識していくのが肝要です。
今日もありがとうございます。
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