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ゲーム2作振り返り

参加しているティラノフェスはまだ始まってもいないのですが、そちらに提出したゲームに関していい加減なにかしら書いておこうかと思ったそうな。

先にも書いたのですが当初は『始まって終わるものを完成させてアップロードしたらゴール』の気持ちでした。

それが1作目となった『市にて〜ある夏の一日〜』でした。
暑さに弱い男、洞木が夏の日に体験した不思議な話というのがざっくりとしたあらすじです。
選択肢は多くて2箇所。エンディングは3パターン。
いわゆるトゥルーエンドというものはない作品です。
見方が変われば見えるものも変わると良いように言えばそんなスタイルのものです。

当初作った際に知人にプレイしてもらい怒涛のダメだしをもらいシナリオボリュームであったりをかなり改訂しました。
その結果登場人物たちにそこそこ愛着が湧いたので、ふわふわの設定を固めたりしつつシリーズ作品にしていけたら良いなといまは思えているのでダメだし祭をしてくれた知人に感謝。

その後に『マルチエンドを作る前に話が1本通ってるものを作ってみよう』と唐突に思い至って作ったのがこちら。

『還る』というタイトルもなにも(自分では)シンプルなものです。
作りもかなりシンプルで、ひとつだけ使いたい演出(?)があったので使用しました。
話の内容は見知らぬ場所にいた男が帰るために歩き続ける、というこれまたシンプルなものです。

以上2点でティラノフェスに参加していますが、自分としてはすでにゴールした気持ちでいっぱいなのもあり、あとはプレイヤーとして主に楽しむ予定です。

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