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もう、「あいつ」隠さなくなったな
何をかと言うと 簡単に言うと「財産独り占め」
会社を乗っ取り 俺と「あいつ」の亡き親の
財産を独り占めにすべく かといって
世間にもろバレと言う訳にもいかないのか
外面は、よくすることには、余念がなく
陰では、俺に対しては、金を使わないようにする
事にも余念がない。
また、かつて俺が働いでいた時分に
払っていた給料分も懐に入っているのに
その分は、俺に還元される事は無く
「あいつ」は、懐に入れて 虎視眈々と
財産独り占めの為に、俺の死を願っているのだ。
俺が死ねば、財産独り占めが成就するだけでなく
俺を生かすための費用も浮いて さらに
懐を肥やそうとしているのだ。
あと、それだけでなく 地元の役所にも
働きかけて、俺に生活保護を出さないようにするように
してもらい(これは役所の方も、願ったりかなったりで、
利害が一致したようだ)
そのために、治療代が無く一時期は治療を断念
せざるおう得ず、とうとう、病が悪化してしまった。
「あいつ」はそれを知ると、周囲の人たちに
俺の寿命が長くないと言って得意げだったと聞いた。
まあ、今は、医療も受けられるが、代金は
周回遅れで払わなければならず、ただでさえ少ない
障害年金から払うので閉口している。
最後に 「あいつ」は、自分と同じ血が流れている人間の
屍の上に自分の富を築くつもりでいて、罪悪感は
微塵も感じていない。
いったい 「あいつ」の血の色は何色か?
俺も「あいつ」と同じ血を分けているからか
呪われているのだろうか?

破邪顕正 鷹参上!

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