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DTM上達の秘訣 初心者から劇的に進化するためのTIPS

始めましての方は初めまして。現在フリーで活動しているゆきとと申します。記事を閲覧していただきありがとうございます。

10年以上作曲活動を行っていく中で「どうやって作曲が上達していったのか?」という点で自分なりの経験に基づいてTIPSを紹介していきたいと思います。

作曲を上達させるためには、「ただ時間をかけるだけではなく、効果的な方法を取り入れることが重要です。」本記事では、具体的な上達のコツを紹介します。

あくまですべて自分の思う上達方法です。「ご参考程度にお読みください。」


はじめに

・結論 有料音源を買おう

結論から言うと、「有料音源を買うことが楽曲クオリティアップに一番近づきます。」もちろん、最初は付属している音源でも充分楽曲制作はできます。しかしながら、「無料音源だとどうしてもそのうち限界がくる」し、何よりも「モチベーション継続にも繋がります。

また、よく「耳コピなども作曲の上達の一つ」として挙げられますが「自分のオリジナル楽曲の中に、実際取り入れていくのは難しいです。」そういった点から、「一番手っ取り早い手法が有料音源の購入」なのかなと思っています。

もちろん、「耳コピも立派な作曲上達のTIPSの一つ」だと考えています。

有料音源を買う事で、できることの幅も広がるので、「小手先の細かい技術も必要だが、一番手っ取り早く上達するのは有料音源を増やしていき音数を豊富に取り揃えること」だと思っています。

失敗しないVST音源購入のコツも併せて張っておきます。興味があればこちらも読んでみてください。

・注意 DAWのアプデ優先順位について

DTMをしていると度々DAWがアプデされることがある。だけどこれについても「有料アプデの場合がほとんど。

目新し機能やどうしても使いたい機能が無い限りスルー」してもいいと思います。先にも述べたように「音源の購入が優先」です。これも注意が必要ですね。

作曲上達TIPS

・とにかく数を作る

次に重要なのは、「とにかく数を作る」ことです。「基本的には作曲のスキルは実際に曲を作ることでしか向上しません。」しかし、ただ闇雲に数を作るのではなく、「毎回の作業において前回よりも良い作品を目指すことが必要です。

例えば、「前回作った曲のドラムパターンが単調すぎた」と感じたなら、「次回作ではその改善に焦点を当てます。」新しいリズムパターンを試したり、他の楽曲のドラムパターンを参考にすることで、単調さを解消し、より豊かな楽曲を作り上げることができます。

また、「いろいろなジャンルを制作することで色んな発見が得られます。

・情報を仕入れる

作曲上達のためには、「常に新しい情報を仕入れること」も欠かせません。特に現代の音楽制作では、さまざまなプラグインやツールが使用されており、「それらを使いこなすことで楽曲の質を飛躍的に向上」させることができます。

例えば、「shaper box 3」というプラグインなどを使えば、「アレンジ力などの上昇すること」ができます。この事から「新しいプラグインの導入」などによって「自身の楽曲クオリティアップ」、すなわち「作曲上達にも繋がります。

奏法を学ぶ:楽器に対する理解度

また、「楽器に対する知識も情報の一つです。」例えば「エレキギターの奏法一つにしたって、ブリッジミュートという奏法を知らなければ実現ができません。「単語一つ覚えるだけ」でも劇的に変わります。

事実として、私は「ドラムに対する知識が全くなかった状況」から、「ドラムのフィル」という「単語を覚えたことにより知識が増え、楽曲のクオリティが一段階」あがりました。

・アレンジ力を身につける

楽曲制作において切っても切り離させないのが「アレンジ力」です。
アレンジの手法も多岐に渡ります。「自分の楽曲に合ったアレンジ力」を身に着けることで「楽曲のクオリティも劇的に変化」します。

たとえば、とある箇所で「キメ」を取り入れてみる、いきなり音を消し「ブレイク」を入れてみる。などなどアレンジの手法は様々です。

このように「楽曲の中で変化を加える」ことで「あなたの楽曲は劇的に変化」するので、ぜひ取り入れてみてください。

「楽曲を飽きさせない工夫」がとても重要です。

もっと言うと、これは個人的な考えですが一般的な考えで話すなら、「作曲はメロディーを作ること」ですがDTMをしているほとんどの時間は「アレンジに費やしている」のではないでしょうか。

それくらいアレンジ力を身に着けるのは重要なことです。あくまで私の考えですが「作曲力よりアレンジ力を身に着けた方が楽曲制作に置いては「クオリティアップに近づく」のではないでしょうか。

・アイディアが湧いてきそうな音源を買う

冒頭にも記述したように、有料音源を買うと、「音源から曲作りのキッカケが生まれる事もよくあります。

なので、質の良い有料音源を買うのをおすすめします。いくつかアイディア出しにおすすめの音源メーカーや音源などを紹介しておきます。

  • Spectrasonics-OmniSphere2

  • heavyocity-シリーズ全般

  • Fracture Sounds -シリーズ全般

このあたりのソフト音源メーカーは「作曲のアイディア出し」にとても最適です。

まとめ

他にもたくさんの作曲上達方法があります。「耳コピ」をしたり「たくさんの音楽を聴いたり。」でも先にも述べたように、「耳コピをしてすぐに自身の楽曲取り入れる、といっても難しいです。

しかし「一番手っ取り早いのは結局のところ有料音源を買う」というのが「個人的には一番早い上達方法」なのではないかなと思ったので取り上げてみました。

そしてただ耳コピをするというよりも「何を目的としてコピー」するのかも重要だと感じました。「ドラムのフィルネタが足りない」なら「ドラムを重点的にコピー」すればいいですからね。

以上!少しでもDTMの参考になれば幸いです。「全てあくまで自分で感じた上達方法」なので「人それぞれの上達方法」があると思うので好きに楽しめばいいと思ってます!それではいいDTMライフを!


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