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どこにでもイヤな人はいるかもだけど、イヤすぎる奴がいるなら逃げるべきだよね

今日から仕事始めである。

例年、イヤすぎて絶望的な気持ちになるのだが、今年はそれほどでもない。
むしろ、子育てに疲れすぎたので、子どもと距離を取るためにも、働きたいぐらいの気持ちである。

去年、転職したのが大きい。
非常に大きい。

イヤな人はいるけど、程度の問題

よく、「どんな会社にもイヤな人はいる」と言われる。
だから「イヤな人がいるからって逃げてばかりいたら、どこにもいられなくなるよ」ということを示しているようである。

だが、オレの経験上は違う。

イヤな人にも程度の問題がある。
ちょっとイヤなぐらいなら我慢すべきかもしれないが、イヤすぎるなら逃げるべきだ。

「こいつと一緒にいるぐらいなら、死んだほうがマシ」ぐらいイヤすぎる奴がいる会社は、さっさと辞めるべきだ。
我慢するより、辞めるほうが正しい。

そこまでひどい会社はそんなにない

前の会社は、それはそれはもうイヤすぎる奴がいた。
パワハラがひどく、いくら言っても治るどころか、表立って問題にならない陰湿な嫌がらせがパワーアップしていくばかりだった。

奴の頭おかしいぶりを示す一例として、飲み会で全く知らない、ただ同じ店にいただけの人に殴りかかったなんてのがある。
酒癖が悪いとかいう程度ではなく、オレからすれば、もはや犯罪者予備軍である。

それだけならまだしも、その頭おかしい奴を役員にまで出世させた社長も相当頭おかしい。
人を見る目がないとかいうレベルではない。

そんな頭おかしい二人の相乗効果で、完全に狂った会社になった。

もうイヤな人がいるという程度の話ではなく、いると生死に関わるレベルである。
現に奴が偉くなってから、メンタル不調で複数人が辞め、恨みをもって辞めた社員に複数回訴えられ、さらにはいじめの標的となっていた部下同士が、ストレスからか、飲み会で殴り合いのケンカをしたそうだ。

そんな会社は普通ない。
顧問の社労士の先生に聞いたところ、「彼みたいな人を役員にする会社はないよねぇ」と、呆れたように言っていた。

そこまでひどい会社なら、さっさと辞めるべきである。

実際、オレも辞めてよかったとしか思っていない。
後悔は一切ない。

ということで、「どこにでもイヤな人はいる」などというキレイごとを信じすぎず、イヤすぎる奴がいるならさっさと逃げるべきである。

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