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恋愛といふもの


私は恋愛ネタはあまり得意では無い。
だが、たまには試しに書いてみよう。
何事も挑戦〈チャレンジ〉だ!

(とは言うものの、恋愛ネタは恥ずかしいので
気が済んだら削除しようと思います。笑)

※比較的長文になっておりますm(_ _)m


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そもそも恋愛モノはあまり好きでは無い。
映画もドラマも本も・・
女子はみな、恋愛モノが好きというのは幻想である。


強いて言うならホラーミステリーを好むが、
これは完全に遺伝と環境が大きく作用していると思う。

人生で初めて買った漫画は
犬木加奈子さんの『おばあちゃんの怖い話』だし、
初めて友達と見に行った映画は『学校の怪談』だった。
(年齢がバレそう・・笑)

我が家の本棚にある私の漫画は、
黒い背表紙に赤い文字のタイトルの漫画がほとんど。
特に犬木加奈子さんと伊藤潤二さんが好き。
このお二人は最強。崇拝。
(書き始めると止まらないので、これについては改めて書くとしよう。)



だから、というわけではないけど
恋愛ネタはあまり得意ではない。
でも自分を振り返る良い機会かもしれない。

かなりお恥ずかしい限りだが、恥を偲んで書き綴ろう。
ご興味のある方はぜひ、読み進めてほしい。
(そうは言っても大した話ではないので悪しからず。。)


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【不屈の学生時代】

学生時代の恋愛はどう考えても
自他共に認めるダメンズウォーカーだった。

恋愛に悩んでいた時、まるでドラマのように
『あんなヤツやめて俺にしなよ』と言ってくれたアイツも
今よくよく振り返ってみると結局ダメンズだった。

人生初のモテ期が訪れて同時に二人のヒトたちから告られた時は、
迷った挙句に選んだ相手がモラハラだった。
『そもそも迷った時点で…』という
ごもっともな意見は見て見ぬふりをする。笑

私はこの時の選択をその後、激しく後悔することになる。
(これについては、いつか時が来たら書き残そう。)


厄介なことに一度興味関心を持つとなかなか嫌いになれず、
基本的にその人に何年も費やしてしまうタイプらしい。
この時点で既に死亡フラグ。。

今なら、『もっと他に良い人いるだろ!』とか
『恋愛以外にも楽しいことたくさんあるよ!』とか
あの時の私に言えることは腐るほどある。

というよりもう、それらの言葉たちは私の頭の中で
行く宛がなく既に腐りきっている。
あの時は幼くて分からなかった。気づけなかった。

妖気を感じて反応する鬼太郎の髪の毛のように、
自分にとって本当に大事な人にだけ直感が働けばいいのにと心から思う。
大人になった今でもそう思う。


【大人と呼ばれてから】

そういえばモラハラだけではなく、
極度のメンヘラというパターンもあった。

一応断っておくが、
私はメンヘラ製造機ではない。
でも、どうやらこの時の私は
相手のメンヘラを増長させてしまっていたのかもしれない。

今振り返ってみても
これがなかなか厄介な相手で、
『彼のためにできることは私が何でもやる!』という
所謂、恋する乙女的かつ盲目的で
超危険恋愛に突っ走っていた私にとって、
まさに自らの気力と体力と財力と生命力の全てを失うだけに終わった。

危うく自分の生きる気力すら失うところだった。
のちに親から
『目を離したら死ぬんじゃないか』と
いい歳こいて親を心配させていたことを知った。
お父さん、お母さん、ごめんなさい。

この恋愛真っ最中の時に
『これが最後の恋ってやつかも・・』

とかいう、たぶん脳みそが腐りきって辿り着いた淡い記憶は
もはや忘却の彼方である。

あれから何年も経ったから
今こうやって泣かずに書き綴ることができたけど。

過去にそういう恋愛があったことも
想いを断ち切って前進すると決めたことも・・・

たぶん一生忘れない。
一生消えないタトゥーみたい。


【不遇の独り身時代】

私の人生において最も辛く苦しい恋愛との決別後、
多分ヒトが一生に三度訪れるというモテ期
残りの二回分一気にやってきてしまった時期があった。
(だから、もはや私にモテ期は残されていない。)

その時に想いを伝えてくれた人たちは
なかなか一筋縄ではいかない歳上男子の面々だった。

もともと結婚願望の薄っぺらい私だが、
残念ながら『一生一緒に誰かと過ごしたい!』と思えるほど
心踊る瞬間は一度も訪れることなく終了した次第である。
(これにはちゃんと理由があるのだが、長すぎて書けず。
そこまで書く気力が湧いた時に改めて…)


そういえば・・
ひと回りとまでいかないが、
人生で初めて年下男子に好意を持たれたと舞い上がった時期もあった。
だが、残念なことにどうやら下心メインだったと後から気づいてガックリした。

しかし、そもそも下心の対象として見てもらえただけ感謝しないと…
と、前向きに捉えて自分を慰める。

そんなこともあったなぁ・・・。
この時、大人の対応というものを学んだわけである。


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今回は過去の恋愛とやらを大まかに書いてみた。

こうやって振り返ってみると、
意外といろんなことがあったんだなって思う。

自分で書いていて情けなくなるけど・・・。
これってもしかして、イタイ恋愛なのかも・・・。
もしかしなくてもイタイ。痛すぎる。

でもさ、
これ、恋愛系の書籍にできたら面白そうだなーと
自分が書いた文章を見返しながら
まるでヒトゴトのように思ってしまったよ。

何事も人生経験。
痛い想いも、辛い毎日も、苦しい思い出も・・・
あの日々があったから、イマを大事にできるんだと思う。
少なくとも、私はそう思っているし、
過去の自分の恋愛からそう学んだ。


残りの人生は、たぶん短い。
私は勝手に『人生折り返し地点』だと思ってる。
だってここまであっという間だったから。

今だから笑える話も、
あんなことあったなーって言えることも、
本当は思い出したくもないくらい
惨めで情けなくて消えてしまいたいと思った日々も沢山たくさんある。

でも
それを全て乗り越えたから今がある。

これからは
今までの教訓を存分に生かして、
お互いに思いやりの気持ちが持てる相手との時間を大切にしたい。

ヒトの時間は有限だから。


さて、そんなわたしの今後の恋愛やいかに。
乞うご期待(?)である。

この話を(ノンフィクションだと)信じるか信じないかはあなた次第です。笑笑



※私の痛々しくも長ったらしい恋愛記事を
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(_ _)m

#都市伝説 #恋愛 #ダメンズウォーカー #ノンフィクション #創作疑惑

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