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3/4 月曜日!自分に閉じこもった1日

主人が5時半ごろ家を出た。息子ちゃんを6:50ごろ起こす。起きた歯いいものの着替えをしたくないとごねるし、「お父さんお父さん」と泣き叫ぶ。可哀想だけど仕方がない。こっちは8時までに息子を幼稚園に送らねばならない。

最初は優しく、「着替えようねー」「どれがいい?」という感じで進めるがありえないくらい反抗され、疲れてしまい幼稚園リュックも息子に投げ出し、勝手にしろ!と怒ってしまった。早く起きたからいいものの、私は息子を20分くらい放置して日記を書いていた。

そうこうすると息子がそろりそろりと階段を降りてキッチンへやってきた。あまりにも小さい息子が鼻を噛んだり、大人しくヨーグルトを食べる姿を見ると、怒ってしまった私が何て馬鹿なんだろうと激しく後悔。うちの息子は色々わかってはいるけど、あまり話すのが上手じゃない。だから余計言いたいことが言えないんだろうな。とにかくそのあとは順調に車に乗り込み出発。

なぜか今日は教室に入りたがらず、時間を要したけどなんとか入れ込む。先生が息子が家から持ち込んだ大量のおもちゃを返してくれた!帰宅したら、洗濯を干したり、掃除機をかけたりした。掃除機をかけると結構気分が上がるのだが、今日はドヨンとした気分。

おもちゃ

おそらく、就活のことが心に引っかかっているんだと思う。そして自分のウェブサイトを編集する。組織に属したい一方で、私がせっかくスロベニアきたからこそできることも達成したい!旅行会社さんからガイドの仕事ももらっているが、社会主義のフリーツアーを始めてもっと仕事ができるようにしたり、いつかは内田洋子さんのように本も書きたいし、ガイドブックも出したい。

そのファーストステップとして情報サイトを自分で作っている。最近アーモイタリアという強烈な情報サイトを見つけ、これを完コピする勢いでスロベニアバージョンを作成する決意をしたので、今週はそれに取り掛かる。

そしていらない洋服を、humanという場所へ持っていった。スロベニアでは日本のようなメルカリはなく、facebookのマーケットプレイスでいらない服を売ったり、あげたりしている。最近はhumanという団体がいらない服や靴を回収するための箱をリュブリャナに70以上設置したので、私のいらない服もそこへ持っていった。

初めてフジネと呼ばれる地域を運転したが、新しい場所。ここにはたくさんの旧ユーゴスラビアの方々、ボスニアやセルビアの方々が移民した場所と聞いていて、少しそういった言語が聞こえたりもしたし、ゴミが落ちていて少し汚なかった。。

運転している間に、YouTubeでガイ録チャンネルを聞いていた。誹謗中傷のエキスパートの女性の回で、感動した。ジャニーズの性被害の会のかたが自殺されたが、それほど誹謗中傷はダメージが大きく、何を持って解決とするのかが難しく、コロナ禍で自殺を選ぶ方々が多かったらしい。何より、彼女はコンサルもできる能力があり、稼げる力があるにも関わらず、掃除の仕事をして、7000万円も投資し誹謗中傷を解決しようとしている。彼女がものすごく貧困なのに、活動を積極的に行う姿に感動した。

そのあとはお友達に連絡し、コーヒーを飲む約束だったりを取り付ける。そして息子ちゃんをお迎えに行って、dmでいろいろお買い物をして帰宅。すぐにリモコンをつかみ出し、電車の動画を見たいとせがむ。まぁ今日はいいかなということで、甘やかした。

主人と短いテレビ電話をする。息子ちゃんは朝あんなにお父さんを恋しがっていたのに、テレビ電話になると全然話さない。面白い。デンマークで働くスロベニア人同僚は、正式にデンマークの会社に転職したらしくそれがとっても意外だった。主人は今の会社にげんなりしていて、飛行機の待ち時間中、別の仕事に応募したといった!本当にそこまで思っていたんだと気づく。

ビールを飲んだり、息子にカレーを食べさせたりして、スムーズに就寝。明日もスムーズに行きますように。

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