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サウンドコースの日々 ~Term3 ゲーム編~

Term1, Term2と振り返り、今回はTerm3(3学期目)。
映画とゲームの2大柱の授業がスタートしてきたのもこの学期から。
まずはゲーム編で書いてみようと思います。


●ゲームサウンドの授業 → Wwise使って音をUnityに繋げる!
とある課題では、グループで足音、衝撃音、環境音、3Dエミッターの音を録音して、Wwiseに入れ込み、Unityのデモゲームに繋げるというものが。
授業中のデモ実装を基に課題に取り組んでいったものの、何度やってもなかなかうまく繫がらず・・・。
その原因がWwise/Unity双方のアップデート、そして使ってたパソコンの不具合が関係していた時はほんと脱力感でした(笑)


●プログラミングの授業 → MaxMSPでランダムミュージックマシーン作成!
Term2ではPython, そしてTerm3ではMaxMSP。ちなみにAbleton LiveはMaxMSPを基に作られているとか。マスターすれば自分で改造できちゃうのかも!
実際Max for Liveでカスタムできるようになっているみたいです。

課題ではランダムミュージックマシーンをプログラミングするというものが。
その名の通り、起動してスタートボタンを押すだけでランダムに音楽が流れ出すものを作ることに。

出来上がりはこんな感じ↓

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3種類のランダム奏者、3種類の音階を設定して、メインの画面で楽器や音程、テンポ、音階、ベロシティ、演奏者の音が奏でられる確率を選べるようになっているもの。
楽曲制作の経験がなかった私にとっては、プログラミング以前にどれがどういう役割をするべきなのかってところから確認する必要が。インストラクターやクラスメイトの手助けのおかげもあり、なんとか無事に完成。
MaxMSPのお試し期間使い切ってしまって今は使えませんが、使えるようにしたらその時のマシーンを動画に撮ってみようかな。(当時録画してなかった自分に反省)

MaxMSPは有料ですが、同じ仕組みでPure Dataが無料で使えるとのこと。
Pure Dataでも似たランダムミュージックマシーン作れるか試してみようかな??

ちなみにもともとプログラミングが得意だったクラスメイトは、MaxMSP利用して足音マシーン作ってました!
フォーリー録音した足音を入れ込み、地面、スピード、を変更できるようにしてました。
ゲーム制作の時とか便利そう!!
(複雑だったため習得できませんでしたが、機会あればやり方その子に教えてもらおうかな?)


●ゲーム制作コースとのコラボ開始!
Term4から始まるゲーム制作コースとのコラボ授業を始めるにあたり、どのゲームチームに所属するかプレゼンを聞く機会がありました。
7つのゲームチームのプレゼンをそれぞれ聞き、どのゲームにどのポジションで携わりたいかを回答。
どのゲームも面白そうでしたが、私が最終的に選んだのは”The Forgotten Sun”。
以前記事に書いてみたので、その時の様子一部ご覧ください。


今後も色々と情報発信していきます!

どうぞよろしくお願いします!


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