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自宅をたのしむおすすめ読書

コロナ自粛と思ったら今度は春休み。その次はまた自粛で、その次はGW!?
お子さんも自宅で過ごすことも増えると思います。

自宅を楽しむことができる情報を何か発信できないかしら。。。とずっとモヤモヤ思っていたのですが、私に何ができるかわからないとまた頭の中でぐるぐる。そんな中、「学生よ、これを機会に良質な本を読みなさい」という外国のとある教授の言葉がバズった一方で図書館への滞在時間にも制限が出ていると聞き、考えるだけでは拉致があかない「役にたつかはわからないけれど、読んで楽しい絵本や読書グッズを紹介することはできる!」と決心。

と言うことで、今日から小学生向けの絵本・児童文学書の紹介を始めます。これを機会にめっちゃ本を読んで見ようと言うときに、図書館でゆっくり選書ができないときに、自宅に新しい本を導入しようと悩んでいるときに参考にしていただければ幸いです。


第一回の今日は、「読む」だけでなく「書いて熱中できる本」。

グラフィックス社:アートであそぼ おえかきレッスンわくわくワーク
販売元:http://www.graphicsha.co.jp/detail.html?p=40610
対象年齢:小学生全学年

シリーズの本ですがこの本なんと、漢字ドリルのように徐々に絵を書きながら、進めていくんです。

モナリザの微笑みなどの名画とそれにまつわる小話を紹介しつつ、モナリザの微笑みを「いろんな笑顔で書いてみよう!」という想像を刺激するお題が出たりします。中身は簡単なイラストから、デッサンに近い作業までさまざま。

定価1980円と少々お高めの本ですが、簡単な工作の方法なども載っているので「10分で読んで終わり」ではなく、長い時間楽しむことができるんです。
「アート」を「ドリルにする」というちょっと面白い1冊です。


今回はちょっと風変わりな本を紹介させていただきましたが、今後私が紹介する本は流行りの本というよりも「定番の本」や「昔から愛されている本」が多くなる予定です。特に後者の本は、図書館にあっても大抵は読み古されてちょっとボロボロで子供達自身では手に取りにくい本だったりします。でも、長く愛される絵本には愛される理由があると思っています。

自宅にいる時間が長くなるけれど、自宅読書&自宅時間の手助けになれば幸いです。




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