グロービスの講義1日目を終えて!

会社の研修制度でグロービスの講義を受講できる制度があったので、
立候補してみたところ無事通りました。
グロービスは以前からやってみたいと思っていたのですが、
単価で受講すると約10万円強となかなか値段が高いので
自分ではちょっと、、、と思っていたところだったのでラッキーでした
いくつか講義がある中でも「クリティカルシンキング」を選びました。
授業の中でもアウトプットが大事だという話だったので、
自分のためにも学んだことをアウトプットしておこうと思います。

①考える前にまずは枠組みを考える

考える前にいきなりアイデアを発散しようとすると
どうしても場当たり的で偏った回答になりがち。。。
そうならないためにもビジネスで使える枠組みを知っておいて、
普段から多角的に意見をだせるようにしたいです。
診断士試験で覚えたたくさんのフレームワークはここでも使える気がします

②みんなが思いつくことはバリューが薄い

グロービスでは挙手して、発言すると発言点が入り、成績に加点されるシステム。先生が挙手を求めると一斉に手が上がるのですが、大体みんな同じような意見になりがち。

他の人と違う意見を発言するというのは「共感されなかったらどうしよう」とか「とんちんかんな回答だったらどうしよう」とか、どうしても躊躇してしまうこともあると思います。

とはいえ、簡単に思いつく意見に希少価値がないのも事実だと思います。
そのため、みんなが考えそうな意見も考えつつ、「他にないか?」という視点は常に持ってたいです。

③ビックワードに気を付ける

グロービスでは相手によって受け取り方が変わる曖昧な単語を「ビックワード」というらしいです。例えば

最近、この交差点では頻繁に大きな事故が多発してます。
→「最近」とはいつから?
→「頻繁に」とはどの程度
→「大きな」とはどの程度の規模

というように、世の中には突っ込みどころが満載のビックワードがあふれてます。そのため言葉を加えたりして、前提や前置きを話すことで相手の受け取り方の曖昧さを減らすことが必要になってきます。
色々気にしすぎると、何も言えなくなってしまうし、疲れてしまいますが、
メールや会議の場でここらへんのリスクあるのを知ったうえで
使っていきたいところです。

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普段仕事をしていては得られない気づきがいっぱいありました。
グロービスは生徒たちだけで開催する勉強会や懇親会もあったりで
これから3ヶ月それなりに充実した日々を送れそうです^^

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