【フレームワーク】~ビジネスで重要な枠組み 簡単にお伝えします~

皆さんこんにちは!!

今回この記事を読んだだけで、、、、、

『どうやったら売れるの?』『どうやったら集客できるの?』に対し、何が課題で、何が必要か論理的に考えることが可能になります。

そもそも【フレームワーク】とは、物事をより理解するための『メガネ』ということもできます。今日はその中で簡単な2つのフレームワークをお伝えします。

◇コンテンツ◇

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①3C分析

②4P分析

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まずは3C分析についてです。

①3C分析3C分析

3Cは①Company(自社) ②Competitor(競合他社)③Customer(市場環境・顧客)の頭文字です。自社の戦略を考えるときに、この観点で考えるといいですよ!というフレームワークです。

自社を取り巻く環境考える際に、まず市場はどうなっているのだろうか?それに対し競合はどんなことを行っているだろうか?それらを踏まえて私たち(自社)は何をすべきなのか?という考え方です。

例えば現在の飲食店を例に取り上げてみます。

今世の中(市場)としては、新型コロナウイルスの影響で飲食店は大ダメージを受けております。その中でも取り組みをしているお店(競合)は、常連様に対しSNSやメールなどでメッセージを配信したり、UberEatsやテイクアウトを活用して、なんとかピンチを凌いでおります。なので私たちのお店(自社)は、まだSNSを活用できていないから、まずはそこから始めてみよう!だったり、そもそもお客様の情報を蓄積できる仕組みがないから、今のうちに整備しておこう!というような考えを持つことができます。

次に4P分析です。

②4P分析
4P分析

3C分析の延長で、マーケットに対しての自社の提供価値を考えたり、競合との比較をしたりする際に、どのような観点で比較を行えばいいのかを明確にするためのフレームです。

例えば、商品(Product)と価格(Price)は他社に比べて優位性はあるが、立地(Place)に関しては駅から距離もあり、地下でアイキャッチが難しいので課題がありそうだ。そこを補うためにも広告・販促(Promotion)を強めていく必要があるのではないか。

といった仮説を立てることができます。例文なので抽象度は高いですが、実際にはより具体的に何がいいのか、悪いのか、を組み込むことにより説得力が強まってきます。

今回は基本的なフレームワークとして、3C分析・4P分析の2つをお伝えいたしました!3C分析と4P分析をうまく組み合わせることができるとより効果的です。

是非参考にしてみてください!それでは次回お楽しみに!



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