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15~25歳までのミラティブユーザーのみなさんへ。コロナの影響で生活に不安がある人にごはんとお金を届けます。

ミラティブユーザーのみなさん、はじめまして。ユキサキチャットです。

ユキサキチャットは、不登校・中退などの進路・就職など不安に感じていることをLINEで相談できるサービスです。いまコロナの影響もあって、食べるものに困っている15歳〜25歳の方に無料のごはんを届ける食糧支援と生活費につかえるお金を届ける現金給付をしています。

ゲームを楽しんでいるみなさんのなかにも10代や20代の人が多いと聞いて、ミラティブさんにユキサキチャットの紹介をしてもらうことになりました。もし、あなたが生活に不安を感じているなら、ユキサキチャットに話してみませんか?

※ユキサキチャットに話した内容は、あなたの許可なく、あなた自身が特定されるかたちで誰かに伝えることはありません。

👇このページの内容をミラティブでお話しました!音声で説明を聞きたい人はこちらから(7/1追記)


たとえば、こんな不安の声が届いています。

バイトのシフトが減ってて、家賃を払えていない。借金するしかないでしょうか?
飲食店で働いていましたが、給料少なくて毎月赤字。もう貯金が底をつきそうです。
コロナで親の仕事が減り、生活が苦しいです。


など、いろんな相談をサポートしています。食べるものに困ってる人にはごはんを、生活に必要なお金が足りない人には家賃などにつかえるお金(月1万円を3ヶ月間)を届けます。

不安なことが多くて、何をどうすればいいかわからない人もいるかもしれません。ひとまずごはんを食べて一息ついてみませんか?

ごはんやお金をもらうことができる人は?

15~25歳までで以下の①〜③のどれか一つでもあてはまる人です。

①現在ひとり暮らしをしている人
②経済的に保護者やしんせき、祖父母などに頼ることがむずかしい人
③アルバイトで自分や家族の生活費・学費などを稼いでいて、給料が減ったら生活が不安定になる可能性のある人

このサポートは、応募したら必ずもらえるというわけではありません。相談の内容や状況によって、国の支援制度などをご案内し受けられるようにサポートすることもあります。

①〜③に当てはまらないかもしれないけど生活のお金やごはんが不安・困っているという人も、ぜひ一度ユキサキチャットへ話してみてください。

どんなごはんが届くの?

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調理ができなくても、手軽に食べることができるレトルト食品や缶詰、パスタやお米などを30食分、すぐに届けます。

アレルギーや苦手なもの、体調をくずして食べづらいなど、ひとりひとりに合わせて送るものを変えています。家族や周囲の人にバレることが心配な人は、近くの郵便局で受けとれるように送ることもできます。

食べものを受け取ることは、ゆっくり考える時間をつくるために必要なことです。まずは、ごはんを食べて安心できる状況をつくりましょう。

お金はどうやって受け取るの?

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最大3ヶ月、月1万円がもらえます。生活費として自由に使うことができます。

事情によって、一度に3万円の振り込みや追加給付を行なうこともあります。ユキサキチャットでこれからの生活を安定させるために、あなたにあった方法を相談員とともに話し合いましょう。アルバイトや就職・転職、生活保護など福祉制度を使うなどの方法を考えていきましょう。

ごはんやお金をうけとったあとは?

ユキサキチャットのほかに、あなたの生活を助けてくれる場所を紹介したり、住むところを案内したりもしています。福祉制度を使えるように、住んでいる地域の市役所などにわたしたちから連絡をとることもあります。あなたの生活が安定するまでいろいろなサポートをしています。

不安なこと、困っていることをひとつずつ解決するお手伝いができるとうれしいです。

ごはんやお金は、どうやったらもらえるの?

①D×Pの『ユキサキチャット』であなたの状況を教えてください

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ユキサキチャットのLINEアカウントを「友だち登録」すると、自動メッセージがとどきます。メッセージにしたがって、あなたのことを教えてください。「食糧支援についての問い合わせ」を選ぶと、相談員から申し込みフォームが届きます。フォームの内容を記入しておくってください。

※ふだんは13歳〜19歳までの進路の相談を受け付けていますが、このごはんとお金を届けるプロジェクトは15~25歳までが対象になります。安心してくださいね。

②相談員とビデオ通話でお話します
LINE電話やビデオ通話でお顔を合わせてお話します。相談員があなたの詳しい状況を聞きます。あなたの年齢や身分が証明できるものを見せてもらうことがあります。

相談員が、「食糧支援が必要な状況」であることが確認できたら、ごはんをお届けします。そのほか、失業手当てなどの国からもらえるお金など、生活を安定させるために必要な情報もおつたえします。急ぎでお金が必要な場合は、1万円を3ヶ月間あなたの口座に振り込みます。また、銀行口座がなくても、お金をお渡しできることがあります。「親にバレたらとられちゃう」など心配なこともおしえてください。

★ユキサキチャットはLINE公式アカウントです

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アカウント名の左に★マークがついているのが公式のしるしです。この公式LINEであなたとやりとりをします。twitterのDMや、ユキサキチャット以外のLINEアカウントから、あなたの個人情報を聞くことはありません。また、ユキサキチャットへ「あなたのお金を振り込んでください」というお願いをすることはありません。

「なんか怪しいかもしれないけど、これって大丈夫…?」と不安に思ったときは、ユキサキチャットに話してみてください。一緒に考えます!

👇 相談してみる

※現金給付や食糧支援を行なう期間中に、ユキサキチャットをブロックするなどご連絡がとれなくなったとき、やむをえず給付をとめることもあります。

ユキサキチャットの運営団体について

ユキサキチャットの運営は、NPO法人D×P(ディーピー)という大阪にある団体がしています。ユキサキチャットのほかに、定時制高校や通信制高校で、ボランティアのおとなと高校生が話しをする授業や学校の中に高校生が安心して過ごせる居場所カフェの運営などもしています。これら取り組みを通して、さまざまな背景をもつ高校生と日々関わっています。

コロナ禍での食糧支援や現金給付などユキサキチャットに関わる取り組みは、応援してくださる方からの寄付をもとに実施しています。 

ユキサキチャットでの相談が不安な人、困っている26歳以上の方へ

「お金がない、生活ができない」となったとき、まずは住んでいる市区町村の役所に電話または相談に行ってください。

つながらなかったら、社会福祉協議会(しゃかいふくしきょうぎかい)へ電話してください。(『〇〇市 社会福祉協議会』で検索したらでてきます)

コロナでお金に困った人には、社会福祉協議会からお金を借りることができます。また、ごはんをもらえたり、ごはんがたべれる場所を案内してくれることもあります。

🔽こちらのページから申請のしかた、近くの社会福祉協議会をしらべることができます。(厚生労働省のページにとびます)

やばいかもしれないと思ったら、すぐ電話して「いま、生活に困っているんです」と伝えてください。電話でうまく話せないかもと心配な人は、いつから困っているのか、何に困っているのか(手持ちのお金が●円です。ごはんが1日1食です。住むところを追い出されそうです など)をメモしておくと安心して電話できるかもしれません。ひとつずつ話してみてくださいね。

相談しても、順番待ちですぐに助けてもらえないこともあるかもしれません。それでも、相談をした・しようと思った、あなたはすごいです。相談する・だれかに頼るということは、とてもむずかしいことだと思います。以下で次に相談できる窓口をお知らせします。

よりそいホットライン「困りごと情報提供」
チャットで情報検索から、
・外国語での対応
・女性の悩み
・セクシュアルマイノリティの悩み
・被災者の悩み のどれかを選んでクリックします。相談フォームがでていくるので、相談内容を入力してください。サポートの情報などを教えてくれます。

よりそいホットライン「困りごと情報提供」は、一般社団法人社会的包摂サポートセンター様が運営されている窓口です。

☎️電話での相談もできます


▼他にも相談をしているところ
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【#住むところ #生活費   】自立生活サポートセンター・もやい
【#住むところ #相談新型コロナ災害緊急アクション
【#仕事 #生活相談NPO法人POSSE