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【鬼滅の刃】鬼殺隊の隊服は会津藩の白虎隊!!
今週は隊服について考察しました。
隊服を考察するとまたまた鬼滅の刃の世界観が見えてきました。
隊服は特別な繊維でできている
最終選別で配られた鬼殺隊の隊服は特別な繊維で出来ています。どんな繊維?
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/66512172/picture_pc_5a73b9b82a34a3ffb273f6fbcf9b38cd.png?width=1200)
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/66512164/picture_pc_3d7afa21dd317db35816e1dc318e25d6.png?width=1200)
耐浸透性で通気性が良く、さらに不燃性で頑丈な繊維ってことだと思います。
耐浸透性でなくてはいけない理由は、異能の鬼の毒や、鬼の血を浴びないためだと考えられます。
炭治郎の初めての任務は沼の鬼でした。
沼の中に入っても動きやすかったのは、この耐浸透性の隊服のおかげだと思います。
大正時代にこのような繊維はなく、合成繊維はポリエステルぐらいでした。
現代で考えると、消防団の救助隊の方が着ているオレンジ色の隊服のイメージに近いと思います。
その隊服はスーパー繊維のアラミド繊維から作られています。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/66536505/picture_pc_8054af260aa4e1e1bc94c57c64734eae.png?width=1200)
アラミド繊維は、1960年代に開発され1967年に初めて市場に登場した、スーパー繊維です。
スーパー繊維とは、普通の衣料品等に使用されている繊維よりも、強度・弾性率・耐熱性・難燃性等がきわめて高い繊維のことを言います。
強度20g/d以上、弾性率500g/d以上の優れた強度・弾力性を持ち、通常の衣料用合成繊維とは区別されています。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/66536938/picture_pc_173891bf2793ba2f49c771c8f2ef2e6d.png?width=1200)
昭和時代にスーパー繊維のアラミド繊維が開発されました。
2000年代の平成になると、アラミド繊維よりすごい繊維が開発されました。『ゼイロン』といいます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/66537212/picture_pc_f7a8c444bccb0760ff9bb51798a02e69.png?width=1200)
もし令和時代に、鬼殺隊の隊服を作ることになると、このゼイロン繊維で作られて、スーパー最強の隊服が作られていたのかなと思いました。
会津藩の白虎隊
私の主人は山口県出身なので、鬼殺隊の隊服は、会津藩の白虎隊みたいだと思っていました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/66622997/picture_pc_90aafd09fb68923905d30242ef4f5b2b.png?width=1200)
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