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【鬼滅の刃】鬼殺隊の隊服は会津藩の白虎隊!!


今週は隊服について考察しました。
隊服を考察するとまたまた鬼滅の刃の世界観が見えてきました。

隊服は特別な繊維でできている

最終選別で配られた鬼殺隊の隊服は特別な繊維で出来ています。どんな繊維?

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耐浸透性で通気性が良く、さらに不燃性で頑丈な繊維ってことだと思います。

耐浸透性でなくてはいけない理由は、異能の鬼の毒や、鬼の血を浴びないためだと考えられます。

炭治郎の初めての任務は沼の鬼でした。
沼の中に入っても動きやすかったのは、この耐浸透性の隊服のおかげだと思います。

大正時代にこのような繊維はなく、合成繊維はポリエステルぐらいでした。

現代で考えると、消防団の救助隊の方が着ているオレンジ色の隊服のイメージに近いと思います。

その隊服はスーパー繊維のアラミド繊維から作られています。

アラミド繊維は、1960年代に開発され1967年に初めて市場に登場した、スーパー繊維です。
スーパー繊維とは、普通の衣料品等に使用されている繊維よりも、強度・弾性率・耐熱性・難燃性等がきわめて高い繊維のことを言います。
強度20g/d以上、弾性率500g/d以上の優れた強度・弾力性を持ち、通常の衣料用合成繊維とは区別されています。

昭和時代にスーパー繊維のアラミド繊維が開発されました。
2000年代の平成になると、アラミド繊維よりすごい繊維が開発されました。『ゼイロン』といいます。

もし令和時代に、鬼殺隊の隊服を作ることになると、このゼイロン繊維で作られて、スーパー最強の隊服が作られていたのかなと思いました。

会津藩の白虎隊びゃっこたい

私の主人は山口県出身なので、鬼殺隊の隊服は、会津藩の白虎隊びゃっこたいみたいだと思っていました。

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