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周囲に対しての反応3段階:適応障害

私は転勤族で、基本的に誰とでも話せるし
コミュ力はあると思ってたけど
結構周囲の人の意見に一喜一憂というか
振り回されることも多かったなあと。

適応障害になって
自分を見つけなおして気づいた
周囲に対する反応3段階についてこの記事では
まとめていきますね。

結論から書くと
自責→怒り→受容

その時の状況や自分の疲れ具合で
変わるけど、私はたいてい
落ち込み期から元気な時期へ戻れる時
この3段階を経ています。

1.自責モード
相手のいうことを全部受け入れ、
自分が出来ていない、自分が悪いんだと攻め続けるモード。

人間は思考し続ける生き物だから
このモードは24時間、脳内に飼っている鬼コーチが
絶えず自分を非難し続ける。

そりゃ落ち込んでメンタルもやられるわ。

例)
出産後の入院中、スタッフの方から
「そんなオムツの換え方じゃ、ダメだよ!ちゃんと予習してこなかったの?!」
「ミルク作るのにこんなに時間が掛かって・・!赤ちゃんお腹空かせてかわいそうよ!」

自責モードの時のとらえ方
「予習はしたはずなんだけど、できなかった。なんて能力が低いんだ私は・・。」
「こんな私がしっかり母親になれそうにない。こんな私の元に生まれたこの子はかわいそうだ」


2.怒りモード
自責モードから少し元気が出てくると
怒りモードになる。怒りってエネルギーが必要だから
本当に落ちてる時は出てこない。全部自分のせいにしてるから。

だから怒りが出てきたら、ちょっとずつ回復してる傾向。

例)
出産後の入院中、スタッフの方から
「そんなオムツの換え方じゃ、ダメだよ!ちゃんと予習してこなかったの?!」
「ミルク作るのにこんなに時間が掛かって・・!赤ちゃんお腹空かせてかわいそうよ!」

怒りモードの時のとらえ方
「予習はしてても、実際やるとなると話は違うんだよ!あんたは仕事で手慣れてるかもだけど、こっちは人生初の経験だし、そもそもこっちは産後でボロボロであんたとは状況が違うんだよ!!!」
「本当に可哀そうって思うなら手伝えよ!!!嫌味行ってるだけじゃなく、手を動かせよ!!!!」

3.受容モード
怒り尽くして、時間が経つと
もっと冷静になったり、視野が広がったりという
経験が誰でもあるはず。

そうなると相手の言動発言も違う見方で受け入れられることができるように。

例)
出産後の入院中、スタッフの方から
「そんなオムツの換え方じゃ、ダメだよ!ちゃんと予習してこなかったの?!」
「ミルク作るのにこんなに時間が掛かって・・!赤ちゃんお腹空かせてかわいそうよ!」

受容モードの時のとらえ方
「予習をしてこない人が多くて、困った経験が多いのかな?」
「この人も今いっぱいいっぱいなのかな?でも嫌な気持ちに私はなったし、私も言い方とか気を付けよう」

こんな感じで、自分の疲労度・落ち込み度によって
おんなじ相手の言動に対しても、
こんなにもとらえ方が変わります・・!

で、一番の問題はどうやって
自責モードから怒りモードにいけるか?
というところだと思うので
(私もそこで責めすぎて適応障害になったくらいだし)

また改めて記事を書きますね!
質問やこんなこと聞きたい!とかがあれば
是非教えてください💛

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