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あえてなんもしない

いつも月末にnote駆け込みしちゃうゆきぴです。

週1ぐらいでは書きたいんだけどね。

今日はだいぶ前に読んだ本だけど、アウトプットnoteにもしておこうと思って。




うちの夫はとにかくワーカホリックで、やすまない。
芸能人かと思うくらい、分刻みでスケジュールを入れる。
たぶん、テトリスが好きなんだと思う。←ちがう。

でも、へんにスキマがあいたりしてるのがいやみたい。

わたしからすると、完全にキャパオーバーしてるんだけど、本人はその自覚が全然なくて厄介だった。

わたしは客観的に見て、「いやこんなスケジュールパンパンだから、これ以上は仕事断った方がいいよ。」って思ってても断らない・・・

そんな夫が、去年あたりから自分の時間について考えるようになって、この本も買って読んでいた。

冒頭の文章を読んだ瞬間から、ぐさぐさ刺さったらしく色々指摘されたようで早速へこんでた。

 炎が着火し、燃え続けるためにはスペースが必要だ。けれど私たちはこの自然の法則を、暖炉以外の人生のあらゆる場面、とりわけ仕事の場面で忘れてしまっている。スケジュールはテトリスのゲーム終了寸前さながらに積み上がり、もはや頭の中だけに収まりきれず、何十もの用足らずのメモアプリにあふれ出ている。火を燃え立たせるための酸素はどこにもない。マッチというマッチを擦り、能力を限界まで引き出そうと必死だが、良い仕事をするために必要なのはむしろ、ほんの少し息をつく余裕なのである。

ホワイトスペース 仕事も人生もうまくいく空白時間術 ジュリエット・ファント著

わたしは夫とは対照的。
体力がないせいもあるけど、無理にあれこれ予定を入れたりはしない。

なんとなく、この本に書かれていることは自然にやってるような気もする。

でも、現代人はなにかと忙しくて、どうでもいい連絡に翻弄されたりデバイスを活用してんだか奴隷になってんだかよくわかんない状況だよね。

たまにはスマホの電源OFFにして、海辺でぼーーーーーーっとしてみる時間もいいんじゃない?


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