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アイディア製造工場を作る

◇noteの「テキスト」にまとめる
 考えの断片切れ端は、「超」メモ帳にたくさん記入されています。ただし、これらはかなりの混沌状態にあります。

 この段階のものを成長させていくにはどうしたよいでしょうか?
 『「超」AI整理法』では、ツイートすることを提案しました(『「超」AI整理法』、第6章の1)。noteの「つぶやき」も、同じ目的のために利用できます。

 しかし、アイディアを成長させるという目的からすると、Twitterやnoteの「つぶやき」の文字制約は、厳しすぎます。最低でも500字程度のスペースがどうしても必要です。普通は1000字程度が必要でしょう。

 そこで、ある程度まとまったアイディアは、noteの「テキスト」として公開しておくことにします。 

◇なぜ公表するのか?
 この段階のものを公表する目的は、将来の自分自身に伝達しておくことです(『「超」AI整理法』、第6章の1)。
 人間の短期記憶の能力はかなり弱いので、一定の時間が経った後の自分は今の自分とは違うものになってしまいます。だから、一定の期間にわたって作業を続けるためには、他人に対する伝達と同じようなことを行っておく必要があるのです。

 ドストエフスキイが創作ノートを作ったのは、彼がテンカンの発作持ちであり、テンカンに襲われると、それまでの創作アイディアを忘れてしまうので、それを保存するためだったといいます(『「超」AI整理法』、第6章の1)。

 「自分に伝達するなら公開する必要はないのではないか?」との意見があるかもしれません。しかし、そうではないのです。
 「公開しない」と思うと、どうしても基準が甘くなります。そして説明を飛ばしたり、おかしな論理構成であったりしても直さないままにしてしまいます。こうした段階のものは、後になって役に立たないことが多いのです。
 しかし、「公開する」と考えれば、これらについて、一定の水準を確保しようとします。

◇「第2段階メモ」を100個集めて組み立てる
 以上で述べたように、2つの段階のメモがあります。
 第1段階は「超」メモ帳にあるもので、全くの断片で、混乱状態にある場合も多いものです。
 第2段階は、noteの「テキスト」として公表したものです。これらは、完成品ではないものの、誰が読んでも理解できる内容のものとなっています。

 昔から作家が作ってきた創作ノートは、これら2つの段階をうまく区別できませんでした。これら2つの段階のメモが混在している場合が多かったと考えられます。

 上の第2段階メモが100個程度集まれば、一冊の書籍になります。
 Twitterや「つぶやき」に公表した程度の大きさのものだと、あまりにバラバラなので、これらを書籍レベルの体型に組み上げていくのは難しいでしょう。
 第2段階メモを作って、それを組み上げていくことが有効です。

 問題は、このまとめ(組み上げ)を行う方法です。これには、次のようなものが考えられます。

マガジンにまとめる。
目次ページを作って、第2段階メモのページとリンクを貼る。
・第2段階メモにハッシュタグをつける。

 このプロセスが、「アイディア製造工場プロジェクト」です。

 なおこの過程で、ある程度の重複が生じてしまうのはやむを得ないでしょう。これは、編集の段階で徐々に調整します。






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一人の伝道師(エバンジェリスト)として、noteを使って何ができるかに挑戦します。