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タクシードライバー

~タクシードライバーになるため~

昔、10年ほどタクシードライバーをしておりました。
21歳〜31歳くらいまで。

始めた当時はペーパードライバーでした。
免許は18時の時に取得しましたが、以降一切運転はせず。

タクシードライバーを始めたきっかけ
父がタクシードライバー(個人タクシー)
そして、他にやりたいことがなかったから

2008年2月
大和自動車交通に入社

まずは、タクシードライバーになるための二種免許を取得しなければならない。

二種免許を取得するため、会社が指定した教習所に通う。(教習所代は会社持ち)
*うちの会社は大手だったため、自社が運営する教習所

場所は武蔵小金井駅から徒歩20分のところ
そして、朝が早い。
始発の電車に乗り、武蔵小金井駅から歩いて向かう。
バスで向かう人もいるが、本数が少ない。

二種免許というが、やることは普通免許とほぼ変わらない
違う点は、
・人を乗せて運転。
・プロになるって自覚をする。
ぐらい。(今思うとすごく大事なこと)

教習所での第1ステップ
-仮免取得-
仮免取得ため、実技・学科を受ける。

実技
普通免許と同じく、助手席に教官を乗せて運転

学科
普通免許と同じく、教室で教官から教わる。
ただ、教官は同じ会社の上司。笑


当時21歳、まわりはおじさんおばさんばっかり。
今では、若い運転手・女性の運転手はたくさん見かけますが、当時はまだ珍しかった。

そして、最初に出来たお友達は59歳のおじさん。
同期入社。
さらに、21歳の若さのおかげで色んな方からよくしてもらい、この環境に打ち解けるのも早かった。

タクシードライバーになることについての不安
"地理"

地理を覚えてタクシー運転手になると思っていました。

"タクシー運転手になってから地理を覚える.教えてもらう"

当時の僕は、初日にそう聞かされました。
「終わった...(無理だろう)」

やる気なくす。


                〜つづく〜


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