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その一枚、自分事の未来。

おかわかめ、くきわかめ、おかひじき、おかのり。

私はおかわかめを選ぶ。明確な理由を持って。

くきわかめはワカメの茎の部分で、海中に取りに行かないと行けない。街中アパートで暮らす私には、“持続的に自給できるか”という観点で言うとなかなか身近ではない。自分では摂りに行けず、購入しなくてはならない。

おかひじきは一年草だ。一年繁ったら終わり。また、「おか」といっても、陸上ならどこでもよいわけではなく、海の近くの砂地など、栽培場所を多少選ぶ。

おかのりも同じく一年草。土壌を選ばないが、種で殖やすので、おかわかめのように簡単にお裾分けして広めるというネットワーク力には課題がある。

おかわかめは小さなプランターでも勝手に育つ、手間いらずの生命力。栄養価が高い。ちぎってそのまま食べてよし、さっと湯通しよし。どんな料理にも基本的に合う。かわいくて目の保養。不規則な生活のずぼらサラリーマンにとって、経済的・時間的・栄養的・精神的に持続可能な強い見方なのだ。
多年草で、ムカゴを分けると殖えるので、お裾分けネットワークも広がる。

私はこれからもおかわかめと共に歩きたい。

こういう理由で、私はおかわかめを支持する。


真面目な話。

鹿児島知事選の投票が7月12日に迫る。

私は2017年4月に鹿児島に来た。前年には、鹿児島県政で初の民間出身知事(現県政)が誕生したが、当時の盛り上がりや、その前後の変化を、私は自分事として実感を持っては知らない。
今回は、自分が社会人になって暮らし始めた土地で初めて迎える首長選。

大小さまざまな組織で、トップの柔軟性と先見性、実行力の重要さをひしひしと感じている。そのトップを選ぶのは、自分たちだ。


スタンプは軽いノリでどんどん押したらいい。選挙いこーぜって。

でも、一票は、じっくり考えて、いろんな人とたくさん話して投じたい。

どんな鹿児島にしたい?そのためには?
その一枚が、自分事の未来を拓くから。


最後に、真面目に、スタンプの自慢をさせてほしい。

第1弾は申請を2回リジェクトされ、3回目の申請は承認まで10日間待った。合計14日間。
第2弾は、1回目リジェクト→即修正→2回目申請→翌日に承認。3日間のスピードリリース!!!

全16個、思い入れがある。
選挙盛り上げたい「選挙いこっ」「いざっ」
家族からリクエストされた「行ってきます・行ってらっしゃい・ただいま・おかえり」
友人から提案された「わけわかめ」
デートのお誘いをじらす時に使う「考えるおかわかめ」
デートをすっぽかさないように「おぼえが木」
恋しい人へ「ぎゅっ」
誕生日を迎えた友人に贈る「おめでとう」
かわいくないけど使う頻度多そうな「おなかいっぱい」「つーかーれーたー」
感情を素直に即座に「それなっ」「わーい」「うーれーしーいっ」

第3弾もお楽しみに。
おかわかめんにこんなセリフ言わせたいな~ってのも募集中。コメントにいただいたら参考にします。スキ♡していただくとおかわかめんがほほえみます笑

第1弾「おかわかめん」(2020/6/6リリース)

第2弾「おかわかめん 2」(2020/6/26 知事選告示翌日リリース)


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