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キューバ旅行記 Day3 Havana 3日目

Cuba Day3 
2019.10.11 金 Havana 3日目

宿で朝食を食べたら宿のアジア仲間4人で地元民用のフェリーに乗ってハバナの東部を探索することに。港で食べたソフトクリームは暑さもあって最高に美味しかった。犬が海にジャンプして溺れそうになってたので港にいた全員で岸に呼びよせて救出した。15分くらい待つとフェリーが到着。僕だけ¢とCUCを読み間違えて料金を100倍払ってしまった。

東部を一通り探索したあとはバスで旧市街へ。バスは死ぬほどパンパンだったけど、先に乗った3人はするっと奥に入った。僕は全然中に入れてもらえずに入口付近で潰されながら海底トンネルを通過した。終電の山手線よりは全然マシ。ランチは地元で人気の食堂で豚の角煮プレート。安くてメチャメチャ美味い。台湾人の彼女が食べていたミルフィーユハムカツも美味しそうだったので次来たときに頼みたい。

街を歩いていると公園に座っていた松葉杖の老人の頭を12歳くらいの男の子がいきなりサンダルで引っぱたいた。おじさんは激怒。まわりの大人たちが少年を捕まえ説教&本気のビンタで叱り付けていた。別の場所で女性が段差でつまずいた時も周囲の人がすぐに集まって彼女を助けていた。誰かが困っているときや間違っている時に迷わず助け合う。キューバは平和で親切な国だと感じた。なんでスリッパで引っ叩いたのかは謎。

夕方からは昨日行ったプラザ広場で乾杯。音楽と酒を一通り楽しんだ後は爆音のアメ車タクシーで工場を改築した美術館兼クラブの複合施設FACに向かう。FACはチャージが2CUCで飲み物も安い。観光客がメインだけど地元のイケてる若者も結構来てる。着くのが早すぎたので酒を飲みながら美術鑑賞。展示の内容はかなりレベルが高い。2杯くらい飲んで酔いが回ってきた頃にライブが始まった。

1つ目のステージはテクノビートとオールドジャズのミックスバンド。DJの前でプレーするトランペットとサックスが最高にカッコよかった。JULIO RIGAL Y EQUILIBRIUM。

23:00からはメインステージでバンドセットのキューバンヒップホップ。2人の女性ボーカルとバックバンドの構成でキューバの伝統的なリズムとヒップホップを融合。フジロックのヘヴンにブッキングされていたら超盛り上がりそうな感じ。金曜日だからかかなり人が多い。LA REYNA Y LA REAL。

明日フライトのメンバーもいるので24:00にはタクシーで帰ることに。帰り際に聞こえたトライバルな音もかなりいい感じ。

バックパッカーは限られた貯金で世界中を旅行をしているし自分の意志が強い人が多いから必要ないと思うものはなるべく買わない。かといって余計な上下関係ができてしまうからバックパッカー同士で奢るのはあまり良くないらしい。団体行動は楽しいし新しい発見が沢山あるけど1人の方ができることは多いのかもしれないと感じる1日だった。

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