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命名士にこだわる理由

本日は一粒万倍日。
折角なのでもう一記事あげておこう。

11月から四柱推命を習う中で
何か漠然とした不安があって
それが何なのかなあ〜と思っていたら
今日急に答えが出た。

周りには面倒なので四柱推命を習っているのは
占い師になるため、と説明している。
つまりそう言い続けて1ヶ月ちょっと。
それがなんとなく腑に落ちなかったというか
閉まる冬至の赤ゲートに向けて
来年の、これからの自分をしっかり見据える
そんな大事な時期に
なんとなくぐらぐらしてるのをずっと感じてた訳です。

確かに四柱推命は面白いし
そういうサイドから人を見たら
もう少し優しくなれたり
的確なアドバイスを送ったりできるかも知れないと
人事部で採用を担当していたワタシとしては
納得している部分もあり
これを仕事にすることにはなんの躊躇いもないのです。
でも、四柱推命で占う未来の姿を
今のワタシにはなんだか想像できないのですよね。
四柱推命という占いでもって
生計を立てている自分の姿というのかな?
そういうのがピンとこない。
もちろん危なっかしい商売という
偏見を持っている側面もあるのかも知れないけど。

何度か、ワタシは命名士の話を匂わせていました。
姓名鑑定ではなく命名士。
そこにこだわるのはこれから大きくなる
子供たちが未来を担うにあたって
きちんと役目を理解した名前を受け継いでほしいと
願っているから。

今ついている名前の良し悪しはどうでもいいのです。
運勢が悪そうだからハンコを作るとか
名前を改名するとか。
そんなことには興味がない。
どうしようもないからそうすることで
流れを変えるのは何にもしないよりマシ
というのは理解できる。
でもワタシの仕事じゃないような気がする。
ワタシがやりたいのは
最初からその子を守ってあげる名前を探すこと。

生まれる前、人の魂は全てをクリーンにされて
また新しい世界に生まれ変わる準備をしているとか。
最初から悪人の魂なんてないというのは
あながち間違っていないと思う。
そして最初から人殺しを育てようと
計画している親もなかなかいないと思います。
これについては100%ないと言い切れないのは
悲しいけれど。

最初の贈り物である「名前」は
そんなことにならないように授けるもの。
たとえ親がそんな親だったとしても
もしかしたらその名前を持つことで
親の意図した人生を歩まなくて済む
そんな名前すらあるんじゃないかと思う。
産まれ出る子供達は
親の持ち物ではなく、
地球と共に歩むことを選んだ子供達だから
その子らにふさわしい名前を探してあげたいのです。

そうは言っても、ここは3次元。
子供は、親のお腹を借りて人間の姿で生まれてくる。
誰が名前を付けるのかという事を考えると
やっぱり、お父さん・お母さんですよね。
子供が生まれた多くの親たちは
「こんな子に育って欲しい」という思いで
名前を付けられている方がほとんどだと思います。
特に今の時代、キラキラネームですら
そんな親側の希望が満ち溢れた名前が主流で
そこに子供の意思は存在しません。
もちろんワタシもそうでした。
2人の子を持つ親として
この子が将来どんな子に育ってほしいという
親の願いをたくさん背負わせて
子供に名前をつけました。

名前をつけるということはある意味
呪いをかけるということ。
名前をつけたその瞬間から
その子は自分が何者かを理解します。
何者かを理解するというより、
名前についた親の思いを理解するというべきか。
誰某さんちの息子で、
親はこんなふうになってほしいと思っている。
この名前はそのためのものだ。
名前に恥ずかくない人生を送らねばならない。
この名前が嫌でしょうがない、名前負けだ。
そう思う思春期があるかも知れない。
それすらが呪いであることを知らず
自ら望んだ目的を思い出すこともできず
用意された(支配された)人生を
歩むことになるかも知れません。

本当に名前は自分の意志でつけることができないのか?
これについては、今日面白い記事を読みました。
そのおかげでワタシは迷子になっていた答え
を見つけることができたんですが
生まれる時
何年に生まれるかはご先祖様から
何月に生まれるかは両親から
何日に生まれるかは自身の力で決めてきたんだと
解釈されておられる方がいます。
そして何時何分はその人の思考を表すと。
大変面白い記事ですので、一度読んで見てください。



まさに、ワタシが命名士にこだわった理由。
生まれ落ちる前に、そこに自分の思いを託したんだから
それを汲み取ることがワタシの仕事なんだと。
だから四柱推命を勉強しなければならなかったんだ。
占い師になることが目的ではなく
決めてきた目的をお父さん、お母さんに
伝えることがワタシがやりたかったことなんですね。

みずきさんありがとう。
ワタシ、ちゃんと命名士になれそうです。
ゲートが閉まる前に気が付いてよかった。
ずっと悶々と悩んでた。
なんで四柱推命を習うことにしたんだろう。
方向が違っていやしないか。
そう思って不安でしょうがなかった。

でも腑に落ちるってこういうこと。
ワタシがnoteでみずきさんを知ったのも
多分守護たちがワタシの頑張りを見ててくれたから。
「命名士になったらいい」とあの時囁いてくれたのも
ワタシにもう少し頑張って(楽しんで)ほしいと思ったからでしょ?

「龍がついているといるとなると
これからどんどん早くなりますよ」
占い師に言われたのはいつのことだったけ?
確かに6月からここまで早かった。
新しい目標(ワクワクとドキドキ)が
また見つかるなんて、こんな幸せなことはない。

そうそう。
一粒万倍日だから種を蒔くのも忘れないようにしないと。
ワタシが命名士になるにあたって
新しい名前を自分に付けました。

ユキノモリ一火


「ゆきのもりいちか」と読みます。
先日、ハンドルネームをご紹介したことがありましたが
四柱推命では火の要素が主体となっているワタシ。
「四音」や「五空」も大切にしてきましたが
名前を探し出す仕事をするときはこの名前を使おうと思っています。

ワタシがこの名前を使うのは
もう少し先のことですが
もしご縁があったら、あなたにご縁のある
赤ちゃんのお名前をワタシに探させてくださいね。

愛に溢れる命名士へ脱皮中の四音
まもなく一火へ生まれ変わります

どうぞよろしくお願いします。

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