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出生時間は誰が決めたのか、四柱推命にみる時柱の存在

こんにちは。

みずきです。

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子を2人産んで感じる時柱の解釈

四柱推命で時柱は子孫運とか、晩年運と解釈されます。晩年運といってもほんと死の間際と言われたり、80歳からと書かれていたり。命式にあまり強い影響はないから三柱でも仕事運をみたりするには影響は少ないし、分からない人もいるから、という理由であまり重要視されていない印象。

時柱については思考を表す、という流派もあって、自分の実感から私はこの説を支持してるんですが、それよりも、時柱こそ、自ら選んできた、という意志がはっきりあらわれているんじゃないか、という感触がありまして。

子を産んだことがあれば分かると思うんですが、何時何分に産むか、っていうのは、母親は全くコントロールができないんですよね。休日深夜料金とられたくないから平日の昼間に産みたい、と思ってもそうはうまくいかない。笑
私が母親学級で助産師さんから聞いた話が確かなら、陣痛が始まるのは子ども主導、赤ちゃんがもう産まれたい、って準備が整ったら陣痛を促すホルモンが分泌される、とのこと。

帝王切開だと経膣より他力の干渉の影響は大きいけど、それでも頑固に逆子で居続ける赤ちゃんの話とかを聞くと、産まれたいタイミングに赤ちゃんの意志は少なからずある、と感じていて。

これは私の場合ですが、私の命式を三柱でみると、印と比劫に偏りまくってるんですが、時柱が入ると、正官と正財で急にバランスをとろうとした悪あがきを感じるんです。笑
寒々しい冬の水の命式の最後に急に真夏の山を選んだんだね、って。
そしてその時干支が夫の日干支と同じというのも、偶然なのか、必然なのか。

年月は受動、日時は能動

年柱は先祖からの運、というもなんとなく分かる、おじいちゃんが亡くなった年にあんたは産まれたんだよ、とかはよく聞く話。家系の代謝、渡されたバトン、そういうもの。

月柱は親のコンディション(?)受精のタイミング、親の体調とか運とかを考えたら月柱が父親、母親との関係を表す、というのは納得。そこからの仕事運とか現役運、ていうのは親の背をみて子は育つ、親の影響が仕事スタイルにもでる、って感じかな。

こう考えると、年柱、月柱の星は自分で選んだ、というより与えられた使命、受け身な印象があります。

日柱からは自分の意思を感じます。上にも書いた通り、分娩代高くなるから、平日においで〜とお腹をなでても、赤ちゃんはしらんぷり。笑 いや、長男はこちらの希望を聞いてくれたな。優しい。
でも基本的には赤ちゃんが決める。【自分自身】と【パートナー】は、コレ、と自分で星を選び取った。

時柱も同じく自分の意思。どの星をとるかでバランスタイプでいくのか、一点突破タイプでいくのか。命式の景色を完成させる最後のチョイスはこれだ!って、産声を上げたんじゃないかな。どうかしら。

はい、これらはすべて想像です。

2人目不妊だった経験からいえば、どんなに親が、周りが子宝を熱望してもやってこない時はやってこない。だからやっぱり年柱も月柱も本人チョイスの能動的で完璧な星並びなのかも。今この時代にこの季節にこの日にこの時間に産まれます!って。

究極、自分はこう生きたい、と、今から誕生日を偽装して思い込むのも、ありっちゃありなのかも知れないですね。

時柱で産まれた瞬間の自分の意思確認してみるのも面白いです。

みずき



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