テネリータのバスタオルが好きだ。
私はテネリータのバスタオルが好きだ。
手にしたきっかけは、26歳くらいの時だっただろうか。誕生日プレゼントでもらったこと。
それ以来、テネリータのタオルの大ファンだ。
自分も買うし、
自分も、結婚をして、新しい生活を迎える大切な人に送るようになった。
先日、結婚をする人が周りからテネリータのタオルを何人もの人からもらっている光景を目にして、なんでこのタオルが愛されるのかを考えてみたくなった。
私の答えは、「いい生活が送れる」と感じさせるものだから。
タオルといえば、今治タオルなど、タオルの質として間違いないと思わせる商品ブランドは多い。
ただ、テネリータはその機能だけじゃなく、
期待感を感じさせる。
(機能でいうと海外のものに見えて日本製だし、オーガニックで申し分ない)
このタオルは、
買うとどんな心地よい生活が待っているか?か伝わる設計が、タオルそのものやブランド、店舗などを通じて緻密にできてるように感じる。
バスタオルは、基本は1人一枚、自分のものを使う。
毎日お風呂上がりにくるまれると、最高に幸せなんだ。タオルが自分に向き合ってくれる。自分を認めて、包み込んでくれる。今日もお疲れ様、と言わんばかりに。
この生活を、自分と同じように忙しい人に送って欲しい。このタオルを通じて。
そう思って、私は人にテネリータのタオルを送る。
経営改革大全を読んでいると、
人は、非日常より、日常の中の幸せを求めるようになっていると書いてあった。
日常生活の中で、その幸せを噛みしめられる。タオルを通じて。
だから、人はテネリータのタオルを人に送りたくなると、思った。
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